しぶとさを見直したClieNX

　現在カメラの不具合で冬眠させているClieNX80Vですが、スケジュールバックアップのチェックを外して、余計なアプリを完全に削除していて、いつ放電しても良いような状態を保たせています。昨日、久しぶりに電源を入れてみましたけれど、10日以上経ってもバッテリーが100％なのを見てちょっと驚愕いたしました。
　MsMountを削除してから、標準ランチャーからの起動ぶりがPalmTX並みになっていますし、ソフトリセット後の復帰が脅威的なスピードになっています。出来ればNX73VのMsMountも削除したいところなのですが、何せJackFlashを使ってもPowerRun使っても本体容量が足りないぐらいですから、やはりNX73VにMsMountは必需品です。若干スピードは落ちても、フランクリンプランナーなど、複数のアプリで連携し合っている場合には、本体とJackFlash以外はこのMsMountでしか使うことが出来ませんのでやはり外せない。
　因みにPalmTXでは大容量のPOBox辞書が外部メモリーに置くことが出来ていますので、同じ要領でクリエNXで外部メモリーに置いてもクリエでは認識されないようで、これが非常に痛いところです。
　しかし、カメラの不具合だけでこのままNX80Vを眠らせるのも勿体ない話ですから、この秋か冬には絶対に修理をだそうと考えています。