Unihertz Jelly Star到着!
Unihertz Jelly Starが到着しました。
私が使用経験のあるJellyPro、Jelly2に次ぐ3代目、Unihertz製品では、Atom、Titanシリーズ、そしてこのJellyシリーズと6台目となります。
Jelly2にはあるオサイフ機能が引き継がれなかったことから、今回は入手する予定になかったのですが、クラファン3分前に、万が一SuperEarlyBirdでエントリー出来たらゲットしようととり憑かれたようにKickstarterにログインしてしまい、クラファン開始直後のワンクリックでSuperEarlyBirdで入手してしまいました。
早速、Jelly2からのデータを移行しましたが、電源入れる前に付属の保護シートを貼りましたが、この手のシートを未だかつて満足に貼れたことがなく、今回も1ミリ下にズレてしまい、恐らく2か月後にはズレた部分にゴミが付着してシートの剥がれが始まることでしょう。
また、ストラップをケースに付けるのも老眼にとってはちょっとした曲芸で、当初ケースをはずさず、ピンの先で無理やり押し込もうとしましたが絶対に無理で、ケースを外してようやくスムーズに取り付けることが出来ました。
でも、保護シート、専用ケース、ストラップ、それにケーブルと充電器が付属しているというのはユーザーフレンドリーで、今回の発送の速さを含めて高く評価できるところです。。
さて、Jelly2と比べて少し厚くなり、若干重量が増えたJellyStarですが、軽さを期待された方は納得いかないと思いますが、過去にAtomを経験した身からは、重さも分厚さも手に持った際の違和感はなく、むしろフィットして良いのではないかと思うくらいです。
操作感は、特にJelly2で不満がなかっただけに、Android13とOSが最新であるという心地よさを感じる以外、相変わらずスムーズ。とは言え、当然のことながら、これ1台で何でもやってしまいたい方にはお薦め出来ません。
オサイフ機能があれば、メインディバイスにして使用するところでしたが、今はiPhone12miniをメインとして、オサイフはAppleWatchとWena3がありますので、もっぱらJellyStarはメール確認用と音楽再生機のサブ利用となります。
データ移行が完了したら、Jelly2を売りに出したいと思います。
Unihertz Titan Slimを放出!
丁度、1年前の記事がこんな具合。Early Birdのリワードで今のレートだと30000円で入手しました。
今回、ちょっとした身辺整理のために、Titan Slimを売りに出すことに決めて、本日じゃんばらで付属品と箱をそろえて19000円で買い取ってもらいました。傷が少しあったことで査定最高額より1000円安くなりましたけれど、1年使ってのことで考えると元を取った感じです。
BlackBerryBold9900を使い始めて、これまでキーボード付きのディバイスを欠かしたことが無かったのですが、もう手元にはキーボードディバイスは電源の入らないBBB9900とQ10が骨董品のように残っています。
因みにスマホではありませんが、PalmCentroとTreo700pはバリバリの現役ですけど。
Unihertzの新機種
現在、Jelly2とTitan SlimのUnihertzの2製品を使っている私にとって、最近のUnihertz製品に少々がっかりしてしまっています。
今回発表されたLunaは、Unihertzがこれまでリリースしてきた中では、高スペックでNothingPhoneのパクリだとしても、スマートフォンらしいスマートフォンだと言えるでしょう。
また、背面円形ディスプレイが特徴の
TickTock-S - Dual-Screen 5G Slim Rugged Smartphone for Everyday Usewww.unihertz.com
また、Ticktock-Sは、ある意味Unihertzらしい製品でありますが、このデザインは個人的に好みが合いません。
LunaにしてもTickTockにしても、背面側に特徴があって、全体のフォルムとしては普通のスマートフォンと変わりがないというのが当方の勝手な評価で、ここのところUnihertzの新製品にあまりワクワクしないというは残念です。
世界最小Felica搭載端末や物理QWERTYキーボード搭載ストレート型端末と言えば、Unihertzという、この開発路線、何とかキープされないものなのでしょうか。
Unihertz Jelly2とTitan Slimのホーム画面
UnihertzのJelly2とTitan Slimでは私は同じランチャーを使用しています。
aiolauncher.appこれの良いところはその操作性。(↓イメージ動画)
ホームに表示させたいウィジットを追加することで、カレンダー、バッテリー残量、お気に入りアプリ、メール、ニュースを表示させることが出来ます。また、ホーム画面では左スワイプでアプリ一覧の表示が可能です。
カレンダーのウィジットでは、日付をタップすると指定のaCalendarなどのカレンダーアプリを、天気を表示させるとWeatherニュースなどの指定アプリを起動させることも可能。Titan Slimでは片手操作は難しいですが、片方の指で画面を操作するには共にぴったりなランチャーであります。
有料ですが、更新が頻繁に行われていることも好感度を上げています。
RakutenHandをPCが認識しない問題
今年の2月にRakuten Miniユーザーに実施したRakutenHand無料プレゼントキャンペーンに応募して、ただで入手できたRakutenHandでありますが、これがPCに繋いでもファイル転送が出来ないでおりました。
ファイル転送モードにしたり、開発者モードでUSBデバックをONにしたり、考えられる操作はやってみたもののうまく行きませんでした。
そこで更に調べてみますと、これはどうやらPC側のドライバーの問題ではないかということが判明しまして、ディバイスマネージャーを開いてみますと、ポータブルディバイスのところに本来表示されければならないP710ではなく、別の箇所にAndroid DeviceのところにAndroid ADB Interfaceとして認識されていることが判明しました。これをアンインストールすれば解決するはずなのですが、アンインストールして再度、RakutenHandを接続しますと、また同じように表示されてしまいます。
ならばとフリーのDriver Booster9なるソフトをPCにインストール(一緒にIObitの別のソフトを推奨でインストールするチェックがありますがチェックは外してOKです)して、ドライバーを表示させたところ、Android ADB Interfaceが3つ表示されまして、これを全て削除しまして、RakutenHandを接続しましたら、ようやくRakutenHandの内蔵メモリ部分が表示されてファイル転送が出来るようになりました。
以前インストールされていたAndroidのドライバーが邪魔をしていたみたいですね。RakutenHandはイヤフォンジャックがありませんので、BluetoothイヤホンでPowerAmpでmp3の音楽を聞いてみましたが、なかなかの音質。5年ぐらい前に購入してたAnker製の安いBluetoothイヤホンですが、RanktenHandが良いのか、PowerAmpが良いのか、はてまたイヤホンが良いのか、楽しめております。
入手した3つのバッグ
通勤の関係でバスを利用し始め、複数台のスマホをバス移動でも快適に持ち運べるようにと、昨年と今年にかけて、用途に合わせて3つバッグを入手しました。
いずれもNiidという2014年米国カリフォルニア州で設立されたブランドで、バッグの製造は中国でなされているようです。公式ストア
からの購入も今では可能になってますけれど、私が入手したのは今回は全てクラウドファンディング経由です。
最初に入手したのがkibidangoのクラファンで
NIID FINO Ⅳ
昨年10月に届きまして、脇下にフィットするスリングということで、冬場にコートの下に隠せるのではと見込んで入手しました。実際にはコートの下で脇で挟んでも、あんまり快適ではありませんでしたので、そのような使い方はしませんでしたが、ポケットが多く、iPhone12mini、(当時)Titan Pocketがすっぽりそれぞれ取り出しやすいポケットに納まります。
イヤフォンとスマホ、あとメモと折りたたみ傘という荷物しか必要ない出勤の際には本当に手軽で重宝します。底を広げて容量を拡張することは可能ですが、底が浅いため、それ以上を詰め込むことには不適です。
続いて入手したのはCampfireのクラファンで
NIID Decode DB
バッグの中を3つに区切って、バッグを背負ったままくるっと回して横から中のものを取り出せるというところに魅力を感じ、この6月に入手しました。
バッグが型崩れせずに19リットルの容量で、3室に区切っても中と外にノートPCを入れるポケットがありますのでA4の書類がその両方に納められる点も魅力です。また、内側の両サイドにもポケットがあって、ここに今ではiPhone12とTitan Slimが収納出来ます。通勤時には両サイドの外側の傘入れ用ポケットにディバイスを入れることも最近は増えてます。
一つ不満があるとすれば、満員の地下鉄に乗る際に、型崩れしないこいつを前に抱えると結構デカいです。あと小型のロッカーには当然ながら収まりません。とは言え、みかけの大きさに比べて軽量ですし、基本背負いやすいです。
最後に最近、kibidango経由で入手したのが
NIID Cache lite
この魅力はスリング(容量9リットル)からダッフル(容量21リットル)に拡張が出来ること。私はCache liteを入手したのでこの容量ですが、Cache(13→36リットル)というのもあります。
スリングですと、上のDecadeDBの半分以下の容量ですので、それほど詰め込むことには向いていませんが、オプションのスマホポーチと一緒に入手し、FINO Ⅳでは納まらない荷物がある時に使えます。まだ、通勤で1回しか使ってないのですが、スリングスタイルでは小物は全く問題ないものの、底が浅く、思ったより物が入らない印象です。単純に慣れの問題かも知れません。変形できるところが特徴ですから、行きと帰りで荷物の量が変わる時には便利になることでしょう。
さて、NIIDのバッグ(※スリング)で一番気に入っている部分がワンタッチの磁器バックルです。
FINO ⅣとCache liteでは仕様が若干異なりますが、片方の肩から斜め掛けが簡単にできますからとても便利です。
Unihertz Titan Slimが到着!
8月末~9月に発送ということであったUnehertz Titan Slimが何と昨日到着しました。
今回のTitan Slimで、私がクラウドファンディングで入手したUnihertz製品は5台目となります。最初のJellyProやAtom、Titanを入手した際には、一部で予告していた時期を少し遅れてと言ったことがありましたけれど、それも7~10日程度のもので、Titan Pocket当たりでは、発送通知よりも早く製品が届くなど、Unihertzはクラウドファンディングとしてはかなり優秀な企業になっていると思います。
しかもTitan Slimは当初予告よりも、1カ月以上も早く到着したことになりましたので、私の中の好感度も更にアップしております。
さて、肝心なTitan Slimですが、昨日中にTitan PocketのデータをGoogleOne経由で移行しまして、多少アプリごとの設定はやり直しましたが、無事移植完了。
Titan SlimはTitanとTitan Pocketと比べてもゴッツイ感じがしないので、分厚さを除いては確かにこの3台の中でSlimという名称は頷けます。と言って、手帳タイプのカバーを付けているiPhone12より多少分厚い程度で、両手でキーボードを打つ上では、それほど気になる厚さでもなく、重さも気になる程でもありません。
もう実機がないので正確ではありませんが、キーボードの操作感はBlack Berry Key2と遜色ない印象です。Titan Pocketより幅が狭くなっていますので、打ちにくくなった感もしないではないですが、ずっと触っていると、キー配列こそ異なりますが、Black Berry Key2を思い出させるディバイスです。
ディバイスの操作感自体はTitan Pocketと何ら変わりないと言っていいと思いますが、画面が縦長になった分、当然ながら視認性が良く、その点においてTitan PocketよりTitan Slimの方が断然良いと思います。
1点残念だったのは、今回おまけで無料で付いてきた本体カバーですが、これはこれで非常に有難かったものの、Titan Pocketのカバーにはストラップ用の穴があったのが、Titan Slimのカバーにはありません。
縦長になった分、これまでTitan Pocketで使用してきたスマホポーチもサイズ的に収まらず、別のポーチを用意しないといけなくなりましたが、それ以外では、スクリーン保護フイルムも既に貼ってあるし、イヤホン用のアダプタも付属していて、特に付属品を新調する必要もなく、IIJmioのSIMもAPNを設定したらすぐに使えるようになり、ストレスなく使用出来ています。
因みに、Titan Pocketは今後活躍する場面が無くなりますので、近日中に中古ショップに放出する予定で、初期化を済ませて箱に納めてしまいました。
また、年明けぐらいにUnihertzからAndroid12を搭載したディバイスが発表されることを期待して、Titan Slimを使って行こうと思います。出るとしたら、次はAtomシリーズの後継機辺りですかね。