Treo650でMSMount使用を復活！

　外部メモリにアプリを逃がす際に、年末から懸案であったTreo650での
MSMount forOS5（http://www.geocities.jp/tatsuonagamatsu/MSMount5/index-j.htm）
ですが、DayNotezとの相性（あくまで私の環境下でですが）の問題であきらめていた使用を復活させました。
　と言いますのもTreo650のROMクッキングで、何と相性問題が解消しちゃったみたいなんです。これまではMSMountの設定がオンになっているとDayNotezの起動後にかなりの時間を要しておりましたし、DayNotezスクロールも超スロー（この現象はあくまで私の環境で、DayNotezにしか起こらなかったもので、MSMount自体がTreo650と相性が悪いような印象を与えていたらスミマセン）。
　しかし、今回のROMクッキング（たいちさんのこちらがいつも参考になりますね）で、DayNotezの最新β版のｖ3.05に上げてTreo650のROMに入れると、この現象が回避されました。データが４年分ということがあって元々読み込みも決して早いという訳ではなかったのですが、スクロールも含めて、改善されました。
　ROMには、そのままDayNotezを入れるとファイルサイズがオーバーしてしまうので、これまで入れていたFlexButton、McFileやDocsToGoをROMから取り出して、MSMountで使えるよう外部メモリへ。
　MSMountがこれで何の心配もしなくて使えるようになりましたので、PowerRunもLinkStartもTealAliasも本体ファイルを外部メモリに移動させて、MSMountから使うようにして、更にDayNotezのデータも過去３年分をArchiveにして外部メモリへ。そうしましたら、5.9MBあった空き容量が何と7.1MBへ。
　いや〜、実に嬉しいですね。これで思いとおりのTreo650の使い方が出来るようになったと思います。あとは使ってないアプリをどう精選していくか、これの方が大変だったりしますが･･･。