shino-jiのスマホ日記

手持ちのスマートフォンやその周辺機器、アプリの使用感などを取り上げるブログです。

McFileとFlexButtonの連携でTreo650のアプリ起動を強化

 現在使用しているTreo650のホーム置き換えのTreoLauncherは、アプリ名が数字で始まる場合、数字キーボードが別の役割をなすためインクリメンタルサーチでの起動が事実上出来ないようなんです。そのため、2LaunchMeや4cast、8Calendarや8Dateはアルファベット順の前に置かれるため、本体に入れている場合はTreoLauncherの起動画面の最初に表示されるので、5WayNaviでの起動が可能になるわけですが、これを外部メモリに移しますと、アルファベットのZの後に表示されてしまいます。そのためTreoLauncherからは起動しにく状況が生まれるわけです。
 そこで目を付けたのが、
McFilehttp://www.jade.dti.ne.jp/~imazeki/palm/McFL/index.html
の、ショートカット機能。これは、外部メモリ上のアプリを本体内にあるのと同じように起動出来る機能で、いわばMSMountのようなもののようです。残念ながらTreo650でMSMountをEnableにするとDayNotezの動作が極端に遅くなってしまうということで導入を断念しているところなのですが、今回TreoLauncherのこの弱点を補うべく、このショートカットをハードキーに割り当てることが出来る
FlexButtonhttp://www.jade.dti.ne.jp/~imazeki/palm/FxBT/index.html
との連携で使用することとしました。FlexButtonで設定したのはOption+HardKey3・4で、現在のTreo650のハードキーは以下の設定になりました。
HardKey1→RaventoLaunchPadのトリガー
HardKey2→PetitLaunchのトリガー
HardKey3→Switch5のトリガー
HardKey4→電源オフ
Option+HardKey1→RaventoLaunchPadが優先されてしまい設定不可
Option+HardKey2→2LaunchMe
Option+HardKey3→FlexMenu0(FlexButtonに同梱のDAでこの中にMcFileで作成したアプリを設定)
Option+HardKey4→FlexMenu1(アプリの設定は今後随時追加)
(これ以外にもHardKey1長押しでOnTopで設定したアプリを表示させてマルチタスクが出来るようにしておりますし、HardKey2長押しでLaunchAnywhereが起動するようにしています)
 McFileとFlexButtonが優れたアプリであるということは認識しておりながら、こうした使い方が出来るということを見逃しておりました。この分だとAppShelfとの連携でさらに面白い使い方が出来るかも知れませんね。ClieNXでこの可能性を探ってみたいと思います。