活動を本格的に再開を

　お休み宣言をした時には、余程気が向かない限り復帰することはないだろうなんて思っていましたけれど、Palmwareの巡回の日常に何ら変化はありませんでしたし、PalmwareInfoでお手伝いしているうちに、気がついたらこちらの更新ペースが元に戻ってしまいました。おまけに別館の方も１年ぶりに更新しちゃったり、まあ記事の方はブログ開設当初からするとバイタリティには欠けておりますけれど、Palm情報が激減する中にも、話題は絶えない毎日であります。
　ならばいっそ復帰宣言をやっちゃおうかなと。
　勿論、以前のような散財は出来ないでしょうし、更新ペースも落ちるでしょうし、記事も短いかも知れません。
　でも、やっぱりPalmwareの面白さが発信出来ないというは逆にストレスだと感じるようになりましたので、またまたお付き合い下さいませ！
　しかし、正直申し上げてこの５月から７月までの間、個人的にいろいろありすぎまして、病院のお世話にはならないまでも尋常な状態ではありませんでした。ストレスの根源ははっきりしていたものの、ちょっとでも自分が負担に感じる（と思われる）ことは一旦自分から切り離した方が良いだろうと判断しまして、日常生活のルーチンの一つであったブログ更新を止めようと思った訳です。
　まあ、まだストレスそのものの解消は十分ではないのですが、何とか自分の気持ちを正常に保てるようになったと思いますし、上述のようにPalmwareの面白さを発信出来ないことが逆にストレスになっちゃってますのでここで活動を再開したいと思います。
　世の中にはiPhoneが出て、これからBlackBerryがドコモから一般ユーザー向けに販売が始まるなどドコモユーザーの私にはたまらない誘惑があったりしますし、イーモバイルは職場の同僚がちらつかせておりますし、Palm以外の話題と興味はヒートアップするばかり。そんな中、最近mixiの参加しているコミュニティーでクリエのBackボタンにDAが割り当てられないかという話題が取り上げられ、あれこれ調べたんですけど、私にはその答えを見つけることが出来ませんでした。出来そうで出来ない、そんな何だか歯がゆい思いをしながら、ClieNXを引っ張り出し、可能性のあるアプリを入れたり、設定を変えたり。結局、FlexButtonを導入すれば解消出来るということが提起されたご本人様が発見なされまして、今回とても勉強になった次第であります。lexButtonはずっと使い続けているアプリなんですけど、知らない機能があったなんて･･･正直そう悔しく、でも楽しく思いました。
　実は使いこなせてないアプリは山のようにあります。pToolSetは機能がありすぎて訳が分からないし、先日購入したAptも機能が多彩。McFileやAppShelfなど今関さんのソフトは実に奥が深いし、SmartListToGoやHanDBase等カスタマイズの仕方はほぼ無限だし、挙げればそんなソフトはホントに多いです。
　PalmOSのカスタマイズ性の高さは、こうしたアプリの豊富さと奥深さに更なる可能性の広がりを提供してくれており、それを使うユーザーのニーズに幅広く応えてくれている、そう感じます。今はnabehisaさんのおかげでお譲り頂いたPalmTXとTreo650が使えておりますが、この最新機種がなければ今でもきっとClieNXをメイン機で使っていたでありましょう。そうです、私の興味はPalmのマシーンそのものよりPalmwareにある。Palmwareが他のディバイスで動くのかという興味は無いわけではないのですが、これ以上マシーンを増やしても持っているマシーン全てを使いこなせないのも事実。
　今しばらくPalmwareの世界をこれからも探求していこうと思います。