何が必要で何が必要でないのか

　Treo650に引き続き、今度はPalmTXで使用していないアプリをごっそり削除。87MBあった空き容量が一気に97MBまで増加しました。PalmTXは外付けのキーボードを使って長文を編集する際に活躍させていますし、E-Bookの閲覧をしたりということでの使用がメインになっていますので、PIM関連の置き換えアプリを始め、アウトラインプロセッサ等ライフハックに役立ちそうなアプリを削除することに。
　PalmTXはその内蔵メモリの多さから思わずいろんなアプリを詰め込めると思い、確かにいろんなアプリを入れていたのですが、実際は85MBぐらいまで空き容量が落ちると挙動がおかしくなるようです。そのため、PowerRunでバンバン外部メモリに逃がしてアプリを入れていた訳ですが、ホントに個々のアプリは優れているものの、その時々に応じて有用であったり、無用であったりと、そのアプリの豊富さには正直驚かされます。
　中には購入して（結果的に）無駄になってしまったアプリも数多く･･･、ちょっと複雑な感じがしますが、最新機種に対応出来ていなかったり、他のアプリで補えるようになったり、理由は様々ですが、何だか勿体なかった部分もなきにしもあらずであります。
　でも、実際使って見て試用もほどほどに、その時の直感で良いと思ったものは良い訳で、後悔は不思議にそれほどしておりません。
　そうしたところで、ホントに今自分に必要なアプリは一体何なのか、少しこれから整理していく良い機会かなとも思います。Palmの標準アプリ自体完成度が高い部分も多くありますし、それをわざわざ置き換える必要があるのかということも含め、考えてみたいと思います。
　考えをまとめて、表現に出来るようだったら、次回にでも取り上げてみたいと思います。