JackFlash購入

　先日来、JackFlashとMemoryJack（こちら）なるアプリに取り憑かれ、予算面での都合を伺っておりました。
　クリエNX73Vの本体メモリの少なさには常に神経を使っているだけにMsMountやPowerRunなんかでいろいろと工夫していましたけれど、とうとう昨日JackFlashのデモ版を入れて試用してみることに。デモ版では約250KBをフラッシュRomという標準のアプリなんかがあらかじめ入っている本体メモリにファイルを移動することが出来るとのこと。目に見えない空き容量が本体にあるのかよと、最初は意味がよく分からなかったのですが、とにかく試しにCrashProを移してみました。おお、確かにClieFilesから見るとCrashProのファイルが消えていて本体メモリも減っているではないですか!!
　しばし感動して、しかし250KBじゃ話にならないと思い、正式版だと約4.5MBも移せるという表示にめまいがしまして、今朝方PalmgearからCOOLDOWNのコードを用いて10％オフで購入してしまいました。
　正式版をインストールして、今までPowerRunに入れていたQuickOfficeやらDateBK5、それから本体に入れていたDocumentsToGo、KeyQuickなどなど主なアプリ類をこのフラッシュRomとやらにJackFlashで移動。クリエ標準アプリと同じように生まれ変わりました。
　ということでこの作業でクリエNX73Vの空き容量が4.6MBに増加。それでもフラッシュRomの空き容量はまだ2MBくらい空いていますので、もう少し移せそうです。ちなみにPOBoxのデータ（大富豪）は移すことが出来ませんで少し残念。それでも結構大容量アプリが移せますから感心、感心!!
　冬のボーナスが入って購入しようかと思っていましたけれど、またまた衝動買いですが、後悔しそうのない買い物です（ちょっと来月のカードの引き落としが心配になってきましたが）。
　一方、これとは別のMemoryJackとやらは外部メモリを仮想本体メモリに変えてしまうアプリみたいで最高256MBまでの拡張が可能とのこと。JackFlashで今回満足しましたので、このアプリの購入は当面見送ろうかなと思います。
　あんまり勉強せずに使用していますので、とんだところで落とし穴があるかも知れませんが、外部メモリ経由で起動していたアプリもこのフラッシュRomからの起動で快適になっていますし、バッテリーの消費量も若干節約出来るのではないかなと思います。
　これからクリエNX80Vの方でもアプリの移植をやってみようと心弾ませています。