ホーム置き換え
現在、Treo650、PalmTX、ClieNX80Vを所有しておりますが(ClieNX73Vは娘に譲渡しております)、それぞれホーム置き換えのアプリを変えています。
それぞれ、Treo650は
TreoLauncher(http://palmgadget.com/lnchr.html)
PalmTXは
ZLauncher(http://www.zztechs.com/product.php?prod=ZLauncher)
ClieNX80Vは
AppShelf(http://www.jade.dti.ne.jp/~imazeki/palm/APsh/index.html)
です。
最初のTreoLauncherはその名の通り、Treoでしか使用することが出来ません。外部メモリ上(Palm/Launcherフォルダ)のアプリも表示され、インクメンタルサーチでヒットしたアプリをオートで起動させてくれます。画面右にカレンダーを表示してくれたりとシンプルでありながら、その軽快さがTreoのキーボードとマッチしています。これをTreo650で導入している最大の理由はファイルサイズが他の2つより小さいからです。空き容量に限界のあるTreo650にはまさにピッタリのホーム置き換えと言えるでしょう。
次のPalmTXではZLauncherですが、これもTreoLauncher同様、外部メモリ上のアプリを画面に表示してくれますし、プラグイン使用で予定やタスク、時計、4castの天気予報を表示させることが可能ですので、ワイド画面にはピッタリのホーム置き換えです。タグが利用出来る上、スタイラスによるスクロールも快適ですので起動させたいアプリを探すのも結構楽です。ファイルサイズが少し大きいため、空き容量に不安のあるTreo650やClieNXでの使用を避けておりますが、この点、PalmTXですと心配ありませんので、これを使用しております。
最後のClieNX80VのAppShelfですが、このアプリは視認性の美しさでは一番のお気に入りです。残念ながら外部メモリ上のアプリは本体内のアプリとカテゴリーを分けてしか表示させることが出来ませんが、インクメンタルサーチでヒットしたアプリをオート起動させることも可能です。この点キーボード付のClieNXではピッタリですね。
何よりPookとNetFrontのファイルマネージャーとして使用出来る点が特徴でありまして、AppShelf上から、外部メモリに保存したPookがサポートするテキストファイルやDocファイルを直接開くことが可能ですし、Htmlファイルも開くことが可能な点は重宝します。しかもこのAppShelfからファイルを開く場合は外部メモリ上のどこにあっても開くことが出来るというのはスゴイです。まさにClieならではのホーム置き換えアプリであると言えると思います。
他にもホーム置き換えとして、優れたランチャーもあるようですし、ランチャーにこだわらなければ2dayやToday等も考えられます。
ランチャーですと、以前は
Crs-Launcher(http://crspalm.hp.infoseek.co.jp/#crsln)
というフリーウェアを使用しておりましたが、やはり上述のシェアウェアの方がカスタマイズ性が高いところから以上のように落ち着いております。
同じPalmであっても、ディバイスの特徴に応じたホーム置き換えというのも楽しいもの。ここにPalmの面白さが潜んでいるのかも知れませんね。でも、お金はかかりますが・・・。