やはり気になるNorthglideCloner
アプリのクローンを本体もしくは外部メモリに作成するという
NorthglideCloner(http://www.northglide.com/ngcloner.html)
を昨日試してみましたが、まだ購入するまでには至っておりません。
というのは本体メモリの節約が見込めそうにないからです。
デモ版でのクローンは2つまでしかアプリの指定が出来ないので、まずは買ってみようかと一瞬いつもの衝動買いの悪魔が耳元で囁いたりしましたが、どうも踏み切れないでおります。
結局、本体アプリを削除するとクローンの起動が出来ないし、PowerRunでアプリを移動しても同じ事が起こります。外部メモリ上に仮想ROMなりRAMなりを作成してその上でアプリを動かすというものではないようで、Filezでフォルダを覗くと、アプリ自体は本体に残ったままDBがクローンで作成される模様。
まあ使い方としてはスケジュールを夫婦で全く別に管理をしたいというような時には使えそうなのではありませすが、果たしてそんなことで使うことがあるか!?
DBファイルが重くなったりしたら、クローンを外部メモリに移して使う方法もないではないわけですが、それだったら最初っからPowerRunで全部移しておいた方がいいし・・・もう少し悩みそうです。
元々は最近ちょっと怪しくなったTreo650の本体空き容量が何とかならないかというところで興味を持ったアプリ。MSMountを復活させたりもしてみましたが、MSMountをEnableにするとDayNotezの動作が恐ろしいくらい遅くなりますので、これは至急に何らかの対策を立てなければなりません。こうなるとROMのカスタマイズのやり直しを考えた方がよさそうですね。