shino-jiのスマホ日記

手持ちのスマートフォンやその周辺機器、アプリの使用感などを取り上げるブログです。

マルチタスクはこれで

 Palmで(擬似)マルチタスクを可能にするというシェアウェアのSub-Launcherですが、Accessorizer単独でもこのAccessorizerでLauncherDAを作ればSub-Launcherと同じことが出来るということですので早速試しました。
 PalmTXでは最新のAccessorizer0.36βで作成したDAが起動してくれませんでしたので、Treo650でDAを作成しての使用です。
 Laucherというアプリは存在しませんので、標準ランチャーのApplicationsとTreoLauncherでDAを作成。
 試しにDocsToGoを起動させて、コマンドバーを呼び出してDALaucherから作成したApplicationsDAを起動して他のアプリを起動、その後ホームボタンを押すとDocsToGoに戻ってくれます。同様にTreoLauncherDAでも同じようにホームボタンで最初に起動したアプリに戻ることが出来まして、確かにSub-Launcherと同じ動作をしてくれます。全てにおいてうまくいくのかはこれからもっと使ってみないと分かりませんが、Sub-LauncherがAccessorizerを必要するアプリですから、Accessorizer単独でも同じ動作が確認出来た以上、Sub-Launcherは必要ないかなと思います。
 これはあくまで個人の感想ですので、Sub-Launcherそのものの存在価値を否定する訳ではありません。Sub-Launcherでの(擬似)マルチタスクでは画面の四方に赤い小さな点が表示されてマルチタスク中ですよって分かりますし、トリガーキーの設定も可能です。でも、約10ドルのシェアウェアとしては当方ちょっと高いなあと思っているところです。いずれにしても今はやはりSub-Launcherの導入は見送ることに決めました。