Wバイトに対応していてくれれば

　Docリーダー等の文書閲覧ソフトにはいくつか代表的なものがありますけれど、これが日本語で使えると本当にすごいなあというアプリがあります。
PalmFiction（http://palmfiction.sourceforge.net/）
英語をはじめ何カ国語には対応しているようですけれど残念ながら日本語の表示は文字化けしてしまいます。
　ネイティブのテキストはもとより、PalmDocファイルそしてすごいのがネイティブのワードのファイルが閲覧できる（但し当方の環境では文字化けした状態で開いたのを確認しただけです）という点です。しかもフリーウェアと来たら、もう夢のようです。オートスクロールやランドスケープ表示なども自在で英語の表示に関しては問題はなさそうです。フォント関係のファイルを入れてあげないといけない関係上、ファイルサイズが大きくてクリエの本体空き容量を圧迫するため、PowerRunで外部メモリに逃がして使えていますが、何とか日本語の表示が出来ないものかと気を揉んでいる次第です。
　視認性が良くアイコンも豊富で惚れ惚れしてしまいますが、現状では日本語が文字化けする以上、実用性がないということで外さざるを得ないのですが、依然、クリエに未練たっぷりで入ったままになっています。