shino-jiのスマホ日記

手持ちのスマートフォンやその周辺機器、アプリの使用感などを取り上げるブログです。

iPodTouchのRAMを拡張

 またまた自己責任という名の危険な脱獄のお話です。
 Cydiaアプリで、要脱獄ですが、iPodTouchのRAMを64MB拡張してくれるというiMemoryalを導入しました。
仮想メモリを増やしてくれるということで、フラッシュメモリの寿命が縮まることが副作用。
 確かにメモリの空き容量がこれまで最大で100MB足らずだったのが、先日入れましたVirtualMemoryとDynamicPager、更にDisableDaemonsやDaemonsの一部削除の効果と併せて最大で空きが174MBを記録。常時、この空き容量ではありませんが、空きメモリが80MB〜140MB当たりで落ち着いていますから、iPodTouchの動作が快適になったことは間違いありません。
 しかしながら、一種のステロイド剤のようなものですから、メモリを開放してあげるとフリーズしたりして不安定になりやすくなっています。因みにこのiMemoryalが原因と言うよりはVirtualMemoryが原因となっているんだと思いますけどね。
 開発者さんの方では
SystemActiveMonitorhttp://itunes.apple.com/app/system-activity-monitor/id306192663?mt=8
の導入を勧められていますので、私も早速入れて様子を見ています。
 安定さを取るか快適さを取るか。あるいは細く長く利用するのか、太く短く利用するのか、やはり寿命を縮めても太く短く、快適に使いたいというのが、現在の私の選択です。まあ、iPodTouchの最新版をこの冬には手に入れたいと思っていますから、iOS5は少なくとも現在の私のiPodTouch第3世代よりは快適でしょうから、iOS5ではこのような必要以上の脱獄の必要もなくなるかもです。