MSOffice互換系アプリをゲット
昨日ご紹介したMSOffice系ソフトの互換アプリの
OfficeSuiteProfessional(http://www.palmgear.com/en/usd/OfficeSuite-Professional-7/product_127267_details.html)
と
QuickOfficePremier(http://www.quickoffice.com/store/palm-os/quickoffice-premier-v76/)
ですが、結局50%オフでゲットいたしました。
今回はMSOffice互換アプリを新たに入手するというのが一番のねらいではなかったので、動作確認をせずの導入。
前者のOfficeSuiteProfessionalは『パーム用データベース研究所』で解説されているMobisystemusDatabase(→こちら)がちょっと欲しかったので、これ単体でも約20ドルというのは入手がこれからもそう出来ないだろうと判断してのこと。
QuickOfficePremireの方はもともとQuickWordの旧版を持っていたのですが、この際、アップしようと思ってのこと。以前のようにQuickWordだけでの入手は今は出来ないので、正直迷いましたが、この際と思い入手しました。このアプリはスペルチェックがなかなか軽快にやってくれるんでちょっと重宝していたので、最近はあんまり使ってなかったんですが・・・、まあこれから使うことにしましょう。
さて、MSOffice互換アプリとしてご紹介した以上、日本語との相性はどうなのか。買った以上、これも試さないのは勿体ない。
とりあえず、試したのはMSWordとMSExcelのネイティブファイルが扱えるかという点。SpreadSheet系についてはこの2つ共、日本語での編集は不可です。QuickOfficeは日本語をサポートしているはずなんですが、CJKOS環境下だけなんでしょうね。JaPonによる日本語化には対応してないようです。
Word系については、日本語での編集はQuickWordはダメで、Mobisystemsの方は大丈夫そう。但し、ファイル名が文字化けして日本語がダメ。QuickOfficeはメモ帳からのインポートだと日本語は読めるので、編集さえしなければ表示だけだと文字化けせずに何とかいけそうです。旧版からのアップでこの点が改善されているのを期待してましたけど、この点だけは残念というかちゃんと動作確認しておけば良かったかな。
ということで、Palmも身売され、Palmwareもかつてはなかったようなディスカウントが増えて来ておりまして、そろそろPalmware自体にも元気がなくなってきている模様。恐らく私の衝動買いもこれぐらいで終わりそうです。