ClieNX73Vとの別れの目安

　私にとってのPalmOS5の最初のディバイス、また当ブログ開設時の唯一のディバイスであったClieNX73Vは現在、箱の中に眠っておりますが、オープンスタイルでの画面表示とターンスタイルでの画面表示がほとんど正常に出来ません。中途半端にオープンにすると何故か正常に表示されるのですけれども、完全にオープンにしたり、完全にターンにしちゃうと表示画面が消えるという怪現象が発生します。
　かなり酷使をしてきたとは言え、この画面表示さえ正常になれば問題なく使用出来るはずですし、JackFlashでROMも拡張出来ますし、iuTapもこれ専用のライセンスを持ってますし、私的には使用環境は最高です。さてこのClieNX73Vが製造開始から6年が経過するというこの機会に修理のサポートがこの8月で終了してしまいます（→こちら）。
　まあ、修理をすればまた愛着が湧くというものなんでしょうけれど、その経済力が正直今はありませんので･･･と割り切りたいところなのですが、このまま使えないまま終わるというのも何だかなあ。諦めるとホントにClieNX73Vとの別れになっちゃうんですよね。昨日ご紹介したHSNswitchが使えるのであれば、JackFlashとiuTap付きでジャンク品としてどなたかにお譲りしても良いのですが･･･。今更、ジャンクClieには興味を持つ方なんていないでしょうからね。