wena3始動
アマゾンで10月に注文していたwena3
www.amazon.co.jpははほぼ発売日と同時の11月28日に到着していましたが、装着するヘッド部分の時計のラグ幅が20mmだったため、標準の22mmと合わず、11月25日にヨドバシドットコムで予約していたエンドピースがようやく本日到着しまして、待ちに待ったwena3を始動させました。
まずは、腕にフィットさせるには工具が必要だったので、あらかじめ購入していたダイソーのハンマーの入った腕時計バンド調整工具(200円)を使って調整をしました。
本来はUnihertzのJelly2を母艦としてwena3を使いたかったのですが、本日、Unihertzさんからまだ日本国内の通関で時間がかかっているとの連絡があり、仕方なくUnihertz Atomと接続させてみました。
初期設定画面で、ログインまでうまく行き、その後、wena3のアップデートが要求されましたが、あれれ一瞬表示されたアップデートのリンクのボタンがUnihertz Atomの画面ではきちんと表示されないみたいでアップデートが出来ません。仕方なく、Aquos R2 Compactにwena3アプリを入れてBluetooth接続し直しましたが、今度は接続エラー。一度、Unihertz Atomとペアリングしてしまっていたので、wena3をリセットする必要があります。wena3のSettingで初期化を選んでリセット。今一度ペアリングし直しましたら、今度はOK。無事アップデートが出来ました。
その後、改めてwena3を初期化してUnihertz Atomにペアリングし直しまして、wena3の初期設定が完了しました。
これにて、これまで使用してきたMiBand4の役割が終わってしまいましたので、Unihertz Atomとのペアリングを解除して、Mifitアプリを削除。腕時計とMiBand4という組み合わせも本日まで、明日からはwena3のみで腕回りもスッキリです。
あとはお財布機能の整理ということになりますが、当面、rakuten miniのお財布がありますのでこちらを使うとして、UnihertzのJelly2が到着してから、wena3でのSuicaと楽天edyの設定を仕上げて行きたいと思います。と言うか、Jelly2にもFelicaがあるので、wena3のお財布機能は必要ないと言えば必要ない訳ですが。。。
Unihertz関連のニュース
Unihertz関連のニュースが2つあります。
1つは、世界最小とうたわれる4GスマートフォンJellyProの後継機Jelly2が先週からスタートしたこと。こちらは、KickstarterのBacker向けのオフィシャルアナウンスです。
www.kickstarter.comクリスマス前までには到着するということですが、コロナと通関の関係で日本向けには若干遅れがあるかもという内容。
昨年、Unihertz Titanは出荷のお知らせが来たのが12月12日で到着が1月5日でした。この際のお知らせは翌週からの出荷ということでアナウンスから24日かかっていますが、今回は出荷が既に始まっているというアナウンスなので、遅れたとしてもアナウンス通りクリスマス前までには手元に届くのではないかと思われます。
もう1つのニュースはUnihertz Titanのバージョンアップについて。これは正式なものではありませんが、Android10へは10月中に行われるとのことだったのが、遅れているものです。Twitterのコメントで
Hello, the Android 10 update for Titan is now ready, but before it is officially published, we are asking some friendly users to help testing. Thanks for your understanding!
— Unihertz (@Unihertz) 2020年11月23日
既にアップデートは準備出来ていて、現在テスト中とのこと。問題がなければ近日中に正式なアナウンスがある模様です。
これからの1カ月、1週間後にはwena3が到着する予定ですし、Unihertz TitanのアップデートとJelly2の到着となれば、本当にうれしい限りです。職場ではコロナの急拡大でちょっとやっかいな対応が必要になってきますが、物欲を満たすことで心のバランスを保っていきたいと思います。
期待のwena 3
Sonyのスマートウォッチと言えば、これまで
www.sonymobile.co.jpを現役で使っていますが、昨今、ペアリングしているドコモのガラホSH01Jの特徴である、Lineやお財布ケータイのSuicaなどがOSバージョンの関係で使えなくなってきまして、その役割を終えようとしています。
12月にはクラウドファンディングのUniherts Jelly 2が到着予定なので、それに乗り換えようと計画していたところ、なんとwena wristのニューモデル
wena.jpが発表されたではないですか。
Suicaをサポートして、タッチ操作で画面サイズも大きくなって、私にとってはかなり理想の一品。強いて残念なところは、設定にiOSが必要なことと、セブンイレブンのnanacoが使えないこと。
メタル・レザー・ラバーの3種発表になりましたが、wena本体はどれも同じ。当初は一番安いラバーをアマゾンで予約注文しましたが、時計を取り付けたい時には別途エンドピースコネクタなるものを購入することになるようで、結果的にメタルと金額差が縮まってしまうことを考え、メタルに予約注文を切り替えました。
11月末には到着予定とのことで楽しみです。因みに現在使用している時計がwenaに取り付け出来そうにないので、rakuten miniの契約特典で、最近追加された事務手数料分の3300ポイントを使って、楽天市場で電波ソーラーのちょいと安めの時計をゲットしてwenaの到着を待っています。
これに12月(と言っても順調に行って後半になると思いますが)のUnihertz Jelly 2が来れば、ちょっと嬉しい環境が整います。いや~、待ち遠しい。
Unihertz Titanのアクセサリー
BlackBerryPassportライクなUnihertzTitanでありますが、Blackberry key2のAndroidPieへのアップデートがない今となっては、手持ちのQWRTYキーボード搭載のAndroidでは最新のOSを積んでいるディバスとなります。
当方、主にKindleでの読書で楽しんでおりますが、当初、その大きさのあまりアクセサリー類が少ない印象でした。
カバーの代わりに
www.amazon.co.jpを取り付け、www.amazon.co.jpでデザインを変えてみたりとしていましたが、純正の
www.unihertz.comを付けてから、かなりしっくり手に納まるようになりました。
おかげでスキンシールの意味が無くなってしまいましたが、カバー無しの時には時折間違って当たった指でボタンを押してしまうということがありましたが、カバー装着後はそうしたことが無くなりました。
Androidで速聴を
UnihertzのAtomに、
play.google.comでYouTubeを、それぞれダウンロードして聞いています。
YouTubeはそのままですと、AndroidではPlayStoreからダウンロードできるアプリがありませんので、通常は
audials.jpを使ってPC経由でデータをAndroidに送っています。
因みに
play.google.comはYouTube以外の動画のダウンロードが可能です。(※PlayStore非公開ですがMurakumoというアプリはこの上位版のようです)
いずれにしましても、Podcast AddictとAudipoは倍速で再生できる点が重宝するところ。自家用車通勤の片道だいたい30分を、3倍速にして毎日録音した番組を聞いています。
一説には速聴は脳の活性化に効果的だとか。とは言っても、4倍速ぐらいしないとその効果はないようで、確かにここ数年2~2.5倍速の範囲で聞いてきたわりには、私自身、何か活性化したという印象はありません。最近やっと3倍速で聞いている次第ですので、果たして速聴の効果が私にもたらされているのかも定かではありません。
それでも、時事関連番組を一日5本時短で聞くことが出来ていますので、情報量は結構なもの(のはず)です。可能であれば4倍速っていうのにも挑戦したいものですが、アプリの方が対応してなかったり、そもそも通勤時にやってしまうと運転に支障が出そうなので、それは無理か。
今さらながらdocomoのガラケーをひっぱり出して
子供の塾通いの迎えの連絡用にかつて購入していたドコモのF07F。FOMAやiモードの新規受付サービスも終了し、二度と使用する機会のない、いわゆるガラケーでありますが、このディバイスのワンセグは今での視聴が可能であります。
残念ながら番組表はiアプリを使用する仕様となっているため、番組表と連動した使い方が今では契約も継続してないことから出来なくなっているのですが、もう一つ便利な機能として、番組の録画が可能なんです、こいつ。ワンセグですので、当然ながらSIM無しでもOK。
現在使用しているドコモのガラホSH01Jにもワンセグがついてはいるものの、録画は出来ません。
昨今、通勤の往復時間を利用して車の中で、ポッドキャストやらYouTube関係を別に録音して音声のみで聞いているのですが、テレビ番組は、我が家のしょぼいHDDレコーダーに持ち出し用録画の機能がないため、実現出来ません。
そこで役に立つと思ったのが、このF07F。2014年に販売開始されて、購入後2年近く使用して役目を終えて箱の中に眠った状態でしたが、充電も問題なく出来て電池持ちもそこそこ大丈夫そう。試しに録画してみましたが、これも問題なし。あとは毎週日曜日に2つ見ている番組がありますので、それを録画して車で再生できれば目論見は成功となります。
更にこのF07FにはBluetoothでの音声出力やFMトランスミッター機能があって、まさに自家用車通勤の利用時にはぴったりな感じです。
今さらながらですが、週刊アスキーさんの当時の記事
weekly.ascii.jpを見ると、このガラケーの機能満載感が読み取れます。
今さらではありますが、Made in Japanの安価でしかもコンパクト、更に遊び心満載なこうしたディバイスをフル活用出来なくなってしまったというのは非常に残念であります。
PalmCentroを新たに入手
セカイモンでPalmCentroの新品を見つけまして、落札して先日、ブツが届きました。
これまで使用してきました2009年11月に入手しましたPalmCentroもとある方のセカイモンからの新品だったようで、入手価格が当時とそれほど変わらないところは何とも言い難いところであります。いずれにしましても、まるまる10年経っても、2つのバッテリーを交換しながら使用していて、いずれもへたりが今のところ体感的になく、ただ、キーボードのSの反応が無くなってきていまして、入力の際には、何度か押し直さなければならないのをこの3年間程ごまかしてきました。
そろそろ潮時かと思いながらも、DayNotezとGetDialyの2つの日記アプリとCalendarのスケジュール管理は、私にとっては「ほぼ日手帳」を凌ぐ手放せないまさに相棒であります。
PalmCentroがダメになったら、Treo700pを復活させるつもりだったのですが、今回、何しろ「新品」でありますから、まあ思わず手を出した次第です。
さて、以前、Treo700pも同様に2台持っていた時期がありまして、この時はどうやらうまくデータの移行が出来たようで、いわゆるShareware系のデモ解除も私の限られた記録を見る限り問題がなかったようで、PalmCentro間でも問題ないものと考えていました。
結果としては、新しいPalmCentroへのデータ移行は、概ねうまく行ったものの、一部アプリはやはり、機種固有のIDが発行が求められ、別途解除キーが必要で一部のアプリの継続使用は諦めなければならないことが分かりました。
PalmPowerup(http://www.palmpowerups.com/)さんのアプリはサイトで新たに解除キーが発行できますので問題はありませんが、mVoiceというボイスレコーダーは今やサイト自体が無くなっていて、解除キーを入手することが出来ません。あと、eReaderのIDとパスワードが分からなくなってしまいましたので、電子ブックが引き継げず10冊程の本が新しいPalmCentroでは読めなくなってしまっています。
まあ、こだわっても、そもそも使ってなかったアプリ達ですから困ることはありませんし、閲覧ものはPalmTXがありますので、慌てることは無いと自分に言い聞かせています。
ということで古いPalmCentroは役目を終えたので、メルカリやヤフオクへの出品を一瞬考えましたが、本日、本体ファイルの念のためのバックアップをと思い、SDカードを抜き差ししているところに、カバーがポロリと取れてしまいまして、もはや充電器としてしか使えなくなったと諦めがつき、今は箱の中であります。
データ移行はそれほど手間がかかった訳ではありませんが、ここ数日、久しぶりにPalmOSを使い倒して少々充実感を覚えた次第で、ブログにあげてしまいました。