ランチャーの棲み分け
Treo700pには複数のランチャーを入れて使い分けをしています。
まず、ホーム置き換えとして
TreoLaucher(http://palmgadget.com/lnchr.html)
がメインですが、ホームに戻る際と電源オフには
Ravento launchPad(http://www.palmgear.com/index.cfm?fuseaction=software.showsoftware&PartnerREF=&siteid=1&prodID=113328)
を多用しています。
以前起動したアプリを起ち上げるには
TealWheel(http://www.tealpoint.com/softwhl.htm)
が活躍します。TealWheelはあらかじめアプリやDAを登録しておけばお気に入りのように使えますけど、この機能しか活用していません。
さて、ここまではホームから通常アプリを起ち上げる際によく使用しているランチャーなのですが、あるアプリを使ってホームに戻らずそのままダイレクトで他のアプリを起動させたい時は(以前使用したアプリであればTealWheelで大丈夫なんですけど)、
FastLaunch(http://www.mobihand.com/product.asp?id=17008)
が微妙に良かったり。このアプリはアプリとDAのみならずPreferences内のパネルもキーボードボタンの長押しで一覧表示してくれるので、特にPreferences内のパネルは重宝します。またApplicaitonsで標準アプリやTreoLauncherでアイコンが非表示になっているアプリも一覧に表示されますので、ホーム画面をスッキリさせている状態の私には普段使用しないアプリの起動にはもってこいです。但し、このアプリは外部メモリ上のアプリを表示してくれないという点でちょっと不満が残ります。
そこでこれをカバーしてくれるのが
TypeRight(http://www.standalone.com/palmos/type_right/)
これもFastLaunchと同じようにキーボードにアプリを登録しておけばアプリの起動が可能になるのですが、ここで使用するのは一覧表示の機能。ShiftSpaceボタンの同時押しでQuickBarという形で外部メモリ上のアプリを含むアプリの一覧が表示されます。
とこのようにランチャーの棲み分けをしながらTreo700pを使用すると実に快適であります。やはりキーボードがアプリ起動に一役かっているというのはキーボード付きディバイスの強みですよね。
ただ一つ気を付けないといけないのがPowerRunで外部メモリ上に逃がしているアプリで、PowerRun経由で使っているアプリは一度ホームに戻らないと、リセットがかかってそのまま本体にアプリが残ってしまうことが多いようです。あくまで私の環境下でのことかも知れませんが、これだけは要注意です。