shino-jiのスマホ日記

手持ちのスマートフォンやその周辺機器、アプリの使用感などを取り上げるブログです。

ボリュームキーの有効活用

 Treo700pのサイドボタンにはKeyQuickDAを割り当てていますし、このサイドボタン長押しでBugMeNotePadで画面キャプチャー出来るように設定しています。ところがボリュームキーには何も細工をしていないためせっかくキレイに上下で分かれているボリュームボタンは押すとボリュームの設定しか出来ないようになっています。
 鳴りモノとしてはTreo700pを使用する機会がないので(PocketTunesを先日レジストした意味が今のところなくなってしまってますが、それはともかく)、このボリュームキーは私にとり実に無駄であります。
 そこでいろいろ調べておりましたらMA-CYさんのPalmwareMastersの機能拡張に出くわしましてここで
VolumeRockerhttp://mytreo.net/downloads/volumerocker,2.html
というアプリの存在を知り、sambonさんのレビュー
Switch5http://www.freewarepalm.com/utilities/switch5.shtml
とのコラボの仕方に刺激を受け早速試してみました。
 ところがVolumeRockerをTreo700pに入れて起動したところで撃沈。何とこのアプリTreo600(恐らくTreo650では動作するのかな?)じゃないと動かないというダイアログが画面に・・・。ナヌ〜!?
 これに変わるアプリはないかと思い当たる
TreoSkeyhttp://mytreo.net/downloads/treoskey,1262.html
を調査。これって5WayNaviの動作しか割り当てられないんだ。私がしたいのはSwitch5とのコラボだからこのアプリじゃ駄目。
 次に見つけたのが
Butlerhttp://hobbyistsoftware.com/butler-more.php
これだとVolumeKeysとやらの機能で何とか出来そう???。でもサイトだとOnly$14.95って書いてあるけど、この機能のためだけにOnly$14.95を支払う気にはならないなあ。
 とあれこれ考えていたら
FlexButtonhttp://www.jade.dti.ne.jp/~imazeki/palm/FxBT/
があるじゃないですか。シェアウェアですが、ライセンスキーを既に所有しているので無駄な出費をしなくていい。
 ということでFlexButtonとSwitch5を導入。
 Switch5の設定はSwith to Previousという直前に起動していたアプリに戻る設定か、List of recent appsというアプリの履歴一覧を表示させる設定のいずれかのHardKeyのチェックを入れてバックボタンを意味するBを選択しておきます。私は履歴を表示させたいので下のListの方にチェックを入れました。
 続いてFlexButtonの設定です。起動すると機種別グループにTreo1というのが出て来ますのでこれをタップ。するとTreoボタンとしてVolUpとVolDownに機能を割り当てることが出来る画面が表示されます。ここにまず私の場合は直前のアプリを起動させるため、詳細画面のDA一覧から
PreviousDAhttp://supertruckersites.com/?p=7
をボリュームキーの上ボタンに設定し、下ボタンを機能の一覧からジョグバックを設定しました。
 あとはFlexButtonをONにすると出来上がり。
 これでボリュームキーを有効活用することが出来るようになりました!でもTealWheelの出番がこれだと減っちゃうなあ。ともあれ、便利な機能が追加出来たことを今回はよしとしておきましょう。