shino-jiのスマホ日記

手持ちのスマートフォンやその周辺機器、アプリの使用感などを取り上げるブログです。

Xiino購入

 今週に入りまともな日記の更新をせず、貧弱な内容が続いておりました。一つはこの時期、私としては少しまとまった(妻には内緒の)予算がつきまして、さらになんと妻よりお小遣いを少々もらえるという情報が入り、高価なPalmwareの購入について探りを入れていたことが原因です。今ひとつにはLifeBalanceについて少し使い方を勉強していたことがあります。
 そして、最後に必要がないかなと手をつけずにいたWebブラウザ
Xiinohttp://www.mobirus.com/products/xiino/
を試していたせいもあります。
 NetFrontがクリエに標準装備されているものの、クリエの内蔵メモリの制限の関係でしょうか、重いサイトになると『すべて表示出来ません』という表示が出て、一部のサイトに関して全部を閲覧出来ないケースがあります。その点Xiinoですとそうした制限がないということでNetFrontより良いかなと思い、実際試用してみてなかなか軽快で気に入りました。ネットワークや接続の設定に関してはNetFrontの設定そのままでXiinoでインターネットに繋がりましたし、重いアプリですのでMsMountに入れてカードから起動させることも可能でした。
 ただ問題はないわけではなく、サイトのフォントの関係で一部のサイトで文字化けしてしまいます。また、Xiinoの表示フォントそのものも2種類しかありません。うまくNetFrontとこのXiinoを使い分けていかないといけませんが、相互補完が可能であろうということで購入を決定。
 そこでディスカウントがないかを調査。Xiino 3.1J(日本語版Xiino)はまずありません。一方、Xiino3.1E(英語版Xiino)ですとGeekzone(http://www.handango.com/ampp/store/home.jsp?siteId=1204)のdiscount code:6E56CD4で15%オフになることが判明。早速、英語版のXiinoでも動作確認しましたが、メニューがすべて英語ということ以外、日本語版Xiinoと全く同じであることが分かりました。
 しかし、いざ購入という時に英語版は15%オフでも約25ドル、日本語版は3129円で、今は円安でレートが1ドル120円。下手すると円換算でもっと取られる可能性があるのでディスカウントでもさほど差がないと判断し、結局最初に試していたXiino3.1Jを購入しました。
 いろいろXiinoに関しては注文したいという方も多いようですけれども、一方で根強い人気もあるようです。NetFrontで出来なかった可能性を広げる意味ではパソコンが今家にない私には貴重なアプリになりそうです。