shino-jiのスマホ日記

手持ちのスマートフォンやその周辺機器、アプリの使用感などを取り上げるブログです。

ハードリセットから見えたもの

 久々にPookを起動しようとアイコンをタップするものの何度やってもソフトリセットを繰り返すため、このPookの反乱に対抗するために、ハードリセットを強行しました。過去に何度かこのPookの反乱を経験したことがありますので、この場合ハードリセットしか方法を見出せていないものですから、他にAppShelfで設定しているPookのカテゴリーから文書ファイルを直接開くという別の方法を試してもやはりソフトリセットということで今回の最後の手段に至ったわけです。
 JackFlash導入後初のハードリセットで、慎重にBackupBuddyで一度バックアップをとってリストアを行いました。その後ClieデモやPookに入っている電子書籍などの不用なファイルを削除して、JackFlashを起動。アジェンダスやDocumentsToGoなど確かにフラッシュRomに入っていてなおかつ無事に起動することが出来ました。
 但し、CrashProやAutoExec、それにAutoSaveなどフラッシュRomに入れたソフトの設定が画面上は有効になっていても、もう一度設定しなおさなければ有効にはならないようです。
 それにPetitLanuchがフラッシュRomに入れているアプリに関して反応しなくなりましたので、一度フラッシュRomに入れているアプリをJackFlashで本体に移して、また再度フラッシュRomに移すという作業が必要になりました。なぜかこの作業はアジェンダスにだけ適用したところ他のDateBK5なんかもPetitLaunchで復活。すべてやり直す必要はないようですが、これ以外にはPowerRunがPetitLaunchで反応しなくなっていましたので、上の作業で復旧させました。(JackFlashをMSMountに入れているとこの現象が起きるようです。JackFlashを本体に戻すと問題ありません)
 そう滅多にハードリセットなんてことはないですから、こんな作業も苦にはなりませんけれど、JackFlashは初心者の方が使用する際には少し覚悟がいるかも知れませんね。今回だけの現象かも知れませんし、今後も様子は見ていきたいと思います。
 ちなみに肝心のPookはハードリセットの攻撃に素直に従って元の素直なPookに戻っていました。