NX73VとNX80V

　私のNX73Vで作ったデータを、がじぇいる。（http://d.hatena.ne.jp/gadgetmobile/）のゆーま様お譲りのNX83Vと同期させるのに、赤外線による送信機能が付いているアプリではそれでデータを送っていました。FileZでも本体内データは赤外線での送信が可能のようですが（まだ試していませんけれども）、外部メモリ内のデータの送信が出来ず、その場合コンパクトフラッシュを仲介役としてデータ移すという面倒くさい作業をしていました。何よりもNXの背中は、頑丈には出来ているのでしょうが、何となく壊れそうで、コンパクトフラッシュの差し込みと抜き取りに若干の力が必要なこともあり、内心ビクビクしながらの作業を強いられておりました。
　しかし、昨日購入したBeamPro(http://www.ecamm.com/palm/beampro/)が、そんな手間と恐怖を一気に解消してくれそうです。トライアル版で試さず、一気に購入という無謀なことをやって早速、昨晩、データをBeamProを用いて赤外線でデータをNX73VからNX83Vへ、ビ−ム!!。
　おおっ、ちゃんと移せました。しかも、受けてのNX83Vが本体にデータを入れるのか、外部メモリーに入れるのかまで聞いてくれます。まだまだ、使い始めでご報告はこれだけですが、これから間違いなく活躍してくれるアプリだと思います。
　２種のNXを末永く使用出来る環境がまた一つ整えられてとても満足。

　さて、今日は、KDICの辞書をWDIC辞書に変換する方法を入手して、何度も試してみましたが、今ひとつ理解出来ない上に、うまくいかず、WindowsのPDICでは読めるまでになっても、WDICでは読めなくて諦めてしまいました（因みに変換しようとしたのは〒番号のKDIC辞書です）。
　そんなことで時間が十分に取れませんでしたので、とりあえず今日は「２種の・・・」シリーズはお休みです。
　来週もばんばん更新をしていくつもりです。月曜日は出張ですので、火曜日までお休みさせて下さい。