私が最初に手に入れたPalmOS搭載機はキーボードなしの
CliePEG-N700C(http://www.sony.jp/products/Consumer/PEG/PEG-N700C/)
で、勿論キーボードなし。とは言え、Graffitti入力を覚えることなく、入力パネルのキーボードを表示させての画面タップによる入力。その後、キーボードがあった方が良いということで
CliePEG-NX73V・80V(http://www.sony.jp/products/Consumer/PEG/PEG-NX80V/)
を使用し始めて、いよいよと入力の中心はキーボードとなりました。
日本語入力としてデグマ手書入力は当時としては画期的だったのですが、快適とまではいかず、キーボード付きのクリエに
iuTap(http://www.smallnetwork.co.jp/pda.htm)
を導入して、これはなかなか気に入っておりました。残念ながらシルクスクリーンの置き換えアプリですので、同じクリエでもシルクスクリーンを実装していない機種では使えませんし、PalmのDIAでも使えません。ですのでその後、入手(頂戴)した
PalmTX(http://store.palm.com/product/index.jsp?productId=2113009&cp=3238805)
には、DIA置き換えの
myKbd(http://www.palmgear.com/index.cfm?fuseaction=software.showsoftware&prodid=119441&PartnerREF=&siteid=1)
を入れて、あくまでGraffitti入力を避けて来ました。
ここに至って、先日入手しました
CliePEG−TJ25(http://www.sony.jp/products/Consumer/PEG/PEG-TJ25/)
では言うまでもなく、Graffitti入力が避けられないのですが、どうもGraffitti2というのは馴染めません。TealScriptを入れたり、Graffitti1を移植する方法もないではないのですが、本体空き容量を少しでも節約したい状況から見送らざるを得ません。かと言ってデグマ手書入力ではあまり効率的な入力が期待出来ませんので、あれこれ気をもんでおりましたら、ちゃんとあるじゃないですか。
Kodama(http://www2u.biglobe.ne.jp/~cws/kodama_1.htm)
というATOKの入力パネル。『なんでPalmやねん』さんのこちらの記事が参考になりました。なかなか快適であります。
でも、やはり現在メインで活躍しているTreo650での文字入力のし易さは私の中ではダントツであります。