CyanogenMod7.2導入の覚え書き

　Libre Free Gratis!が公開してくださっているCyanogenMod7.2の最新版に対応したパッチ
LFGideosGB（http://ryubuntu.blogspot.com/2011/11/lfgideos-gb-v10.html）
がv1.2.2となって更に使いやすくなっています。
　早速、これを導入しようと一度、IDEOSを工場出荷時に戻して、いつものようにROM ManagerからClockworkMod Recovereyを導入。リカバリへ再起動をかけると、何故かAndroid System Recovereyしか起ち上がらなくなってしまいました。何度やっても本来出てくるはずの前者のオレンジ画面ではなくて、後者のブルーの画面。気分もブルーになります。
　結局、あれこれやっても駄目なので、以前のIDEOSをROOT化した状態で使用することを覚悟。Link2SDの導入の際に、SDカードのパーティションの認識がうまくいかないので、これをROMManagerで作り直そうと、やってみましたら、おおっ、懐かしいオレンジの画面が起動しました。これはもしやと思い、ROM ManagerからClockworkMod Recovereyを導入して、リカバリへ再起動をかけるといつものようにカスタムROMが導入出来るようになりました！
　まあ、この時、SDカードのバックアップを別に取っておくことを忘れていましたので、SDカードの中身が全部ぶっとんでしまったことはここだけの話なんですが、カスタムROMが継続出来たことが良かった、良かった。
　実は、TwitterでカスタムROMの継続が出来ないと悲鳴を上げていましたら、Libre Free Gratis!主催のりゅーのすけさんから、この原因は「ROM Managerが、v4.8.0.7でflash_imageがICSに対応した際にIDEOSでは書き込めなくなってしまった」ことによるもので、旧バージョンの入手か、fastbootで書き込むかで対応出来ることをお知らせ頂きました。
　う〜ん、この辺になるとやはり難しいなあ。