CenterMenuの奥深さ
Treo650ではメニューボタンも電源ボタンも押しやすいので全く問題はないのですが、PalmTXですと電源ボタンは押しにくいし、メニューはデフォルトですとタップでしか表示させることは出来ません。そこで活躍するのが、5Way-Naviの真ん中のセンターボタンで電源のオンオフとメニューを表示を可能にしてくれる
CenterMenu(http://www.1src.com/freeware/fileinfo.php?id=1634)※要登録
です。
センターボタンを2秒以上長押しすると電源がオフになりますし、通常の長押しですとメニューが表示されるようになります。JaPonを入れていると、メニュー表示の後にさらに長押しを続けますと、コマンドバーが表示されてかなり便利。あまり長押しを続けちゃうと電源がオフになっちゃいますので加減は少々難しかったりしますけれど・・・。
おまけに、center + button 1でバックライトの輝度を下げたり、center + button 2:で輝度を上げたり、更にはcenter + button 3でディスプレイのローテーション、center + button 4でDIAの上げ下げが出来ちゃうんですね。
更に更に、CenterMenuの設定画面の右下のForceOneHandedを有効にしますと、5Way-Naviに対応していないアプリも対応が出来ちゃうという優れものです。但し、私の環境ではこの設定を有効にするとFileZでのメニュー表示が出来なくなってしまいます。アプリ毎に設定を有効にしたり、解除出来たりしますので、FileZのチェックを外すことでこの問題は回避出来ます。
ということでPalmTX再構築中に気がついたCenterMenuの機能の奥深さ、思わぬところで収穫がありました。