この週末、Treo650をちょっと触っていて、本当に使用している必要なアプリの整理をしておりました。シェアウェアは、購入当初は必要があると(少なくとも錯覚して)思って導入した訳ですが、実は使用していなかったというものが結構存在したりしています。買った以上はインストールしておかないと勿体ない・・・とまあこんな貧乏性だからです。
さて、今回整理したのは特にランチャー関連のアプリ。
Treo650に入っていたランチャー関連のアプリは以下の通り。
TreoLauncher(http://palmgadget.com/lnchr.html)
OnTop(http://palmgear.com/index.cfm?fuseaction=software.showsoftware&prodid=133634&PartnerREF=&siteid=1)
2LaunchMe(https://www.mobihand.com/product.asp?id=8904)
FastLaunch(http://mobihand.com/product.asp?id=17008)
PetitLaunch(http://pam-ya.com/palmware/#PetitLaunch)
LaunchAnywhere(http://www.zztechs.com/product.php?prod=Launch-Anywhere)
Switch5(http://www.freewarepalm.com/utilities/switch5.shtml)
LaunchPad(http://ravento.com/software.html)
HBX(http://www.ranosoft.net/palm/hard-button-extender/)
TypeRight(http://standalone.com/palmos/type_right/)
FlexButton(http://www.jade.dti.ne.jp/imazeki/palm/FxBT/index.html)
いや〜、これ並べただけでもかなりの無駄が多いですね。
TreoLauncherはホーム置き換えとして、Treoでしか使えませんので、これはこのまま採用。
また、OnTop、FastLaunhと2LaunchMeが機能としてかぶる部分がありますけれども、アルファベットキーからのアプリ起動はFastLaunchに担わせて(但しホームから起動では無効にしています)、OnTopではTreo650のハードキーへのアプリを複数割り当てで、最後に2LaunchMeはTreo650のサイドボタンでキーライトのOn/Offが出来ることとディスプレイの上面に時間やバッテリー残量が表示出来る機能がありますので、この3つの棲み分けをさせます。
そこでこれまでキーボード付きのPalmでは欠かせなかったPetitLaunchがFastLaunchを有効にするとアプリ名の入力の際にインクリメンタルサーチがうまくいかなくなるという事態が生じるため、この優れたアプリをTreo650から外すことに。更にPalmTXではハードキーからのアプリ選択に活躍しているLaunchPadもOnTopで設定したボタン長押しでのアプリ起動が使えなくなるので、削除。更に更にSwith5もTypeRightに直前のアプリと最近使用したアプリの起動が可能になるのでこちらも削除。
最後にFlexButtonsは実は本体の方は既に削除済みで、DAのFlexMenuを8つある内の実際に割り当てている3つに減らして使用することに。あと、ハードキー押しの組み合わせでアプリを起動出来るHBXは何にも割り当てずに、今後の可能性に期待して今回は削除対象外に。
ということで、削ってもそれでも無駄がありますが、とりあえずはこれで様子を見ていきたいと思います。結局、シェアウェア中心に残ってしまいましたが、それは優れているからというより単に勿体ないからという面が強く残っちゃいました。裏を返せばフリーウェアでも十分な部分がかなりあるということ。こう冷静に見ていくと大きな無駄をしてたんだなとは思いますが、何故か後悔はしないもんなんですね。それだけPalmwareには楽しませて頂いていますから。
今回はランチャーのみのお掃除ですが、ちょっとはTreo650の特徴がこれで少しは活かせるような整理は出来たんじゃないかななんて自己満足しております。