shino-jiのスマホ日記

手持ちのスマートフォンやその周辺機器、アプリの使用感などを取り上げるブログです。

テキストエディタ

 最近では外部メモリ上のネイティブテキストファイルを直接編集出来るアプリも当たり前になってきた感もありますが、改めて見てみますとアップも一年以上なされていないものが多いですね。
 現在入手できるものとしては
CardTXT(http://www.freewarepalm.com/docs/cardtxt.shtml)
が最強でしょうか。最高4MBまでのファイルが取り扱え、メモ帳へのエクスポート、メモ帳からのインポートも可能、PalmDocファイルの編集・変換も出来る優れものです。最新版はv0.7cでアップは昨年5月からなされていません。
 次に良さそうなのが
TexThttp://www.freewarepalm.com/misc/textbysaglam.shtml
というアプリ。最新版はv1.0で、これもかれこれ3年近くアップしてない模様。
このアプリもメモ帳との連携が出来ますが、特徴的なのが
PSLinkhttp://www.jove21.com/palm/files/article.php?id=40
プラグインがサポートされている点です。因みにPSLinkの最新版はv0.83で、こちらはおよそ一年前に更新されています。
 その他、シンプルさを追求すれば
KaniEdithttp://nnsh.hp.infoseek.co.jp/KaniEdit.html
等が挙げられますが、こちらももう4年程前から動きがありませんし、因みに私は、上の2つがあれば大丈夫と判断しておりますので、導入はしておりません。
 そんな中で、最近アップしたばかりのテキストエディタ
CourseNoteshttp://files.filefront.com/CourseNotesprc/;11795821;/fileinfo.html
ですかね。と言っても講義メモ用ですので、ちょっと転用する必要がありますね。
 以上がフリーウェアなんですけれども、シェアウェアでは
daTXThttp://palmgear.com/index.cfm?fuseaction=software.showsoftware&PartnerREF=&siteid=1&prodID=118537
というDAランチャーから起動するテキストエディタがあります。DAランチャーから起動させて更に他のDAも併用出来るというちょっと面白いアプリ。v1.6dが最新版で、半年前にアップしています。外部メモリ上のテキストファイルが扱えて、メモ帳との連携も可能です。
 あと、個人情報を保護したい場合は
RescoIDGuardhttp://www.resco.net/palm/idguard/downloads.asp
でテキストファイルが扱えます。最新版はv2.10βでWindowsのみですがDesktop版もあります。
 因みにRescoIDGuardでファイルを扱う場合は、テキストデータは閲覧しか出来ず、編集にはメモ帳かDocumetsToGoを選択して使用することになります。
 ここに挙げた
DocumentsToGohttp://www.dataviz.com/products/documentstogo/premium/index.html
もネイティブテキストファイルが扱えます。一番の活躍どころはテキストファイルからMSWord形式に変換出来ること。テキストエディタとしては決して使いやすいとは言えないというのが個人的な印象です。しかも最新版はv10ですが、私が現在持っているのが、v7とv8の二つ。v8ではネイティブPDFファイルの閲覧なんですけれど、日本語は見事に化けてしまいます。ということでPDFファイルの閲覧が役に立たない以上は、他の機能としてあまり差のないv7を導入しております。
 とまあ、久しぶりPalmwareの紹介をまともにしてみましたが、EeePCで編集の機会が増えた今、こうしたPalm上で活躍するテキストエディタ達を活用する場面は圧倒的に減ってしまっていますね。
 せっかく購入した外付けキーボードも鞄の中に眠ったままです。