T-Notesのアップとマンダラート

　Mandal-Artという９個のマスを用いて成功に導くというモノがあるわけですが、これにPalm版が存在します。この９個のマスは『思考や行動の「論理を導く図形」』なのだそうで、確かにあちこちで紹介されていて使いこなせるかどうかは別として面白そうだと感じます。
　しかし、試用期間が60日とサービス精神旺盛な優れたソフトでありながら、どうしても手が出せないのは、その価格。
マンダラート・パーム版（http://www.mandal-art.com/ppalm.html）
税込みの15,750円･･･これを高いとみるか、いや成功にはお金が問題ではない･･･と思えるか。こればっかりは、当方のPalmwareとの（浅く広い）接し方を考えたときに、どうしても虜になってしまってはいけないとついつい警戒をしてしまうわけです。
　そんな中で現在期待しているのが、先日ご紹介したフリーの
T-Notes（http://www.palmgear.com/index.cfm?fuseaction=software.showsoftware&PartnerREF=&siteid=1&catid=0&area=software.newupdated&searchtitle=Search%20Results&searchterm=&step=1&orderby=modificationdate&direction=asc&userid=0&prodid=133434）
　一応、一つの項目について９つのメモを作成出来るというもの。
　開発者直々にコメントを下さって、ｖ1.2にアップしてその予告どおり９つのメモの一覧表示に対応させてくれました。いわゆるマトリックス表示からすると当方が思い描いたものからはちょっと違っていて、まだまだって感じですが、上述のマンダラートとまでいかなくてもプチマンダラート的な使用の仕方も可能じゃないかなと思われます。
　T-Notesそのものがこのマンダラートを意識したようなデザインではないので、本家のマンダラートとは比べものにならない機能しか実現出来ないかもしれませんが、一応、９つのマスがあるというのが重要で、工夫すればなんとかクリア出来るかも。
　今後のさらなるアップに一時目が離せないアプリですが、一番の問題は私自身がまずしっかりとマンダラートそのものを理解出来ていないところですので、自分のやりたいことがホントにこのアプリで対応出来るのであれば、T-Notesはキラーアプリになることでしょうね。
　余談ですが、この開発者のDr.Haisookさんですが、なかなか対応が早いです。