ホーム置き換え

　Treo650でこれまでホーム置き換えとして使用してきたZLauncherを思い切って削除して、Treo650のホームを
TreoLauncher（http://palmgadget.com/lnchr.html）
にすることにしました。
　Treo650ですと当方の環境ではZLauncherの起動にちょっと時間がかかってしまっていますので、ここのところは軽快なTreoLauncherをホームに持ってきた方が使い勝手が良いという判断です。
　しかしながらTreoLauncherをこれまでホームに設定していなかったのにも理由がありまして、まずZLauncherのようにスクロールが快適ではありません。インクリメンタルサーチでヒットした時点で自動起動という軽快さの反面、『あのアプリどこにあったっけ？』とアプリを探したい時にはちょっと不便です。それでもZLauncherのようにTreoLauncherも外部メモリのPalm/Launcherに格納しているアプリを画面に出してくれる上（アプリ名の最初に+がついています）、本体に入っているアプリと同様にインクリメンタルサーチで自動起動してくれます。
　次に、TS-Font-Hack-DAをあらかじめEnableにしないと日本語表示が化けてしまいます。MSMountに入れているアプリはこれによって全てアプリ名も表示されるようになりますので、この点はリリース当初のバージョンからは改善されていますけれど、このように英語ベースですので、日本語表示のアプリのインクリメンタルサーチは当然のことながら無理です。アルファベットがアプリ名の頭に入っていれば良いのですが、たこスケなどはキーボードを使っての自動起動（あるカテゴリーを作ってアプリのアイコンを画面に表示されていれば、0-9までの数字キーでの一発起動は可能なんですが、当方ランチャーのカテゴリはAllのみです）では出来ません。
　まあ、日本語表示のアプリはPetitLaunchでこの辺の不便さを補えばということで、TreoLauncherをTreo650のホームに置き換えたわけです。
　これによりPalmTXではZLauncherがホーム置き換え、クリエNXではAppShelfがホーム置き換えとやっと３種のマシーンの色分けが出来たような感じです。