PalmPDFの使用感

　PalmPDFv0.6になってなかなか使い易くなってきています。
　まず、PalmPDFのファイルを本体にインストールして後、ZIPファイル内のPalmPDFフォルダごと、外部メモリのPalm/Programに解凍します。このPalmPDFフォルダ内にはフォント関連のファイルが入っているようで、これを入れないことにはPDFファイルを読み込んでくれません。
　PalmPDFのファイル自体が1.2メガありますのでクリエの本体ファイル確保のためPowerRunで外部メモリに移して使用するようにしていますが、今のところ安定して問題なさそうです。
　次にPDFファイルの読み込みについてですが、このv0.6より外部メモリ内のファイルが階層表示されるようになりましたので、どこにPDFファイルを格納しても読み込めるようになりました。
　RepliGoやDTGｖ８に比べると若干使いにくい感じがしますけれど、AdobeReader並みで何より一部を除いて日本語がちゃんと読める分、実用性があるかなと思われます。文字の表示自体もｖ０．５の時に比べるとはっきり（当ブログ比？）したように思いますし、今後も意欲的にアップされていく様子ですので楽しみです。