shino-jiのスマホ日記

手持ちのスマートフォンやその周辺機器、アプリの使用感などを取り上げるブログです。

KeyQuickとPOBox

 さて、昨日に引き続き、クリエにもともと付いているボタン類を用いて、快適さを追求できるソフトに触れていきたいと思います。私のクリエに入れているのは、もうとても有名なソフトですので、改めての解説は不要かとは思いますが、以下の2種です。

 KeyQuickはキーボード付きクリエのためのアプリで、導入後、これにより入力作業が奇跡的に楽になりました。例えば、クリエNX(73Vと80Vの場合ですが)で数字を入力する時には、その度に[水色のボタン-数字]という組み合わせをとらなければなりませんが、KeyQuickで設定をすれば水色のボタンをロックさせることが出来て、数字の連続入力を可能にすることが出来ます。こんなことはほんの一例で、その他にもOkey1.2.3のようにダイアログ画面でOKやキャンセルのジョグでの選択も可能に出来たりもします。当然、Shiftキーもロックできますので、英語の大文字の入力も簡単です。
 さらにスゴイのがサイドメニューの機能で、私の場合、バックボタンの長押しでこのサイドメニューを出せるように設定しています。ここにはよく使用するDAを入れたり、フィールド先頭/末尾まで選択といった機能を入れています。

 次にPOBoxforPalmOS5についてですが、これもあらゆるところで紹介されていますので、ここでの詳細は割愛させて頂きますが、クリエNXのキーボード入力の省力化になくてはならないものです。クリエNX73Vを購入した当初はシルクスクリーンのキーボードをタップしながら、ATOKで入力をしたり、Decumaを使って手書き入力したりして、キーボードは余計な付属品としてしか捉えていませんでした。事実、他の方にクリエをお勧めするときには、キーボードは邪魔だなんて言って、他の機種を紹介したこともあります(その方はTJ-25を結局購入されました)。POBoxと出会って、私のクリエのキーボードは格段にその役割を向上させたことは言うまでもありません。アルファベットを数回入れるだけで目的の語句が画面上に表示され、それをジョグダイアルで選択し、リターンキーで確定。あっという間に、入力作業を進めることが可能になりました。
 勿論、長文入力にはまだまだパソコンなみにとは行きませんが、それでも手書き入力に比べれば楽なものです。辞書には大富豪を使用(http://w021.q.fiw-web.net/clie/daifugoudic.shtml)。少し大きな辞書なので本体メモリーを圧迫することを覚悟の上で入れています。

 以上の2種のソフトの組み合わせによる相乗効果は抜群です。私にとって、クリエのキーボードをフルに活かせる、なくてはならないソフトです。

 なお、昨日紹介しましたOkey1.2.3はBluesmanさんのクリエお気楽活用マニュアル(NX70V版)(http://www6.ocn.ne.jp/~bluesman/app01.html#app_01_08)に詳しく紹介されています。ご参考まで。

 ここからは、余談で申し訳ありません。今週からカウンタを入れたのですが、1、000を超えて自分でもビックリしています。そのうちの10%ぐらいは自分で増やしているのではないかと思うのですが、それでもこんなに数が増えているとは、何か設定がおかしいのかなあ。週末は少し休んで、DocumentsToGoのスペルチェック復活に向けて調査と研究をしようかと思います。また来週からばんばん更新していきます。次回は月曜日に。ではでは。