shino-jiのスマホ日記

手持ちのスマートフォンやその周辺機器、アプリの使用感などを取り上げるブログです。

WDICとDocumentsToGo

 英語の単語の意味をとっさに引きたい時、英文を作ってスペルをチェックしたい時、そんな役割を瞬時に果たしてくれるアプリとして、私は以下の2種のソフトを使用しています。

 Palmユーザーの間では非常に有名なアプリですから、いずれも解説の必要はないとは思いますが、まずWDICは、英語学習に欠かせない英辞郎http://www.eijiro.jp/)がクリエで引けるソフトで、何よりうれしい機能が、WDIC上で文書閲覧の際、調べたい意味がその語句の上をタップするだけで、すぐに画面に出てくる点です。外部メモリー上のTextファイルやDocファイル、本体内のDocファイル、メモ帳の文書閲覧が可能で、和英辞郎を入れておけばタップ一つで日本語から英単語を調べることも可能です。調べた語句のメモ帳へのエキスポートも可能ですので、これでフリーというのはすごいと思います。
 次にDocumentsToGo(以下DTG)は、エディタの代表格ですから、こちらも改めての解説は不要かとは思いますが、私はあえて英語版を使用しています。と言うのは、英文のスペルチェック機能が使えるからで、特にバーション7.006からはテキストファイルが扱えるようになり、パワーアップしました。残念ながら、実は英文のスペルチェックの機能を有効にするには、日本語版にないライブラリーやフォントを入れなければならず、本体メモリーを圧迫しかねい点が悩みです。(バージョン7になったばかりの時はスペルチェックが確かに使用できたのですが、バージョン7.006では今のところ私のクリエのメニューから表示されず、スペルチェックが出来ない状況にあります。)
スペルチェックだけが必要であれば、QuickOfficeでもその機能がありますので、それで十分かも知れません。DTGは、言うまでもなくその他、写真が見れたり、エクセルやワードのネイティブファイルが編集閲覧出来る(英語版はネイティブではありませんけれど、テキストベースのPDFファイルにも対応)など、エディタのみならずビューアとして様々な使い方がありますが、今回は英文作成ということで、WordToGoのスペルチェック機能に限定して紹介させて頂きました。