shino-jiのスマホ日記

手持ちのスマートフォンやその周辺機器、アプリの使用感などを取り上げるブログです。

JellyProがようやく到着

 Unihertzのコメントでは、8月上旬に船便で発送したとのことで、9月上旬には到着するものと期待しておりましたが、待てども待てども届かない。9月13日の深夜に、Tracking Numberを教えて欲しい旨のメールを送りましたら、早速、翌日の午前中に「9月8日にSingapore Postで発送済で、10~15日ほど到着にかかる」との回答がありました。

 その後、追跡番号で、追いかけて、9月13日にSingaporeの国際交換局から発送されたことが判明、9月17日に日本の国際交換局に到着し、ようやく9月20日に自宅に到着しました。私は福岡在住ですので、台風の影響もあったのでしょうか、結構時間がかかるものだなあと思った次第です。

 さて、既に到着してレビューされている方々のブログやTwitterでその小ささは意識しておりましたが、実際に送られた小包を見て、そして実機を見て、本当に小さいなあと驚きました。しかも、結構、リスポンスが速い。

 因みに、大きさの比較ですが、こんな感じです。

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左からSH01J, PalmCentro, JellyPro

ドコモのガラホSH01Jの上半分にすっぽりJellyProが収まる大きさで、SH01Jと横幅がほぼ同じのPalmCentroよりも当然更に小さい。
 私のJellyProの主な使用目的は、2つありまして、一つがSH01Jとの連携。もう一つがAndroid WearのZenWatch2との連携です。

 SH01Jには

play.google.comという本来はタブレットと連携するためのアプリがありまして、これでSH01Jの通知をJellyPro側に反映させることが出来ます。但し、最初のペアリングの設定で、JellyProに表示されるQRコードが小さ過ぎて、開発者モードで拡大設定しても、今度は画質が悪くSH01Jが認識をしてくれません。幸いSH01Jにルーペを当てて辛うじて読み込めたので、これでSH01Jとの連携はOKです。確認のために、お互いの端末の呼び出しをしてみましたけれど、ちゃんと音が鳴って呼び出してくれます。

 続いてZenWatch2との連携。現在、メインで使用しているBlackBerry KeyONEが大き過ぎるため、常時カバンの中に入れている状態ですので、例えば職場でちょっと席を外した時には、Bluetooth圏外となってしまいます。でも、JellyProであれば常時ポケットに入れて持ち運びが出来ますから、その点の心配はありません。同じAndroidですので、当然ながらペアリングも問題なく出来ますので、SH01Jの通知もZenWatch2で確認が出来ています。

 さて、バッテリーが気になるところでありますが、昨日、SH01JとZenWatch2と朝6:30~19:30まで接続状態にして、途中JellyProでの合計約15分のブラウジングと15件ほどの通知で、100%→68%でした。現在、McaFeeやFacebookliteとAndroid WearにZenWatch Managerぐらいしかインストールしていないのと、使用しないアプリは無効にしています。SimはIIJ mioでSMS機能付きのデータプランのやつを使用しています。因みに、Simを挿せば、開通手続きさえすれば、何の設定もせずに日本語表示、データ通信が出来るようになります。

 この程度であれば、ほとんど使用する機会のない職場でもわざわざオフにしないで、行き帰りの往復での使用も心配なく出来そうな感じです。まあ、充電は毎日ということになるのは間違いありませんね。

 まだ、使い始めて数日ですので、これからJellyProの良い面、悪い面が見えてくるのだと思いますが、当初の2つの目的は達成できているので、私にとっては今の段階で100点満点中の95点ぐらいの評価です。

 また、気が付いた点が出てきたら、機会を見てレビューしていきたいと思います。