現在、Palmdesktopで配布されている最新版が
Palm Desktop 6.2 and HotSync Manager 7.0(http://www.palm.com/us/support/downloads/windesk62.html)
で、日本語表示はOK。でもHotSyncにかかる時間がMediaまでシンクされて少々長い。これについてはHotSyncの設定を変えれば問題はないのですが、もう一つ、GoogleカレンダーとPalmDesktopが連携できるCompanionLinkがこのバージョンに対応していないという問題があります。
そこで
Palm Desktop 4.1.4E for Windows(http://www.palm.com/us/support/downloads/windesk414e.html)
であればこの点の問題は解消されるわけですが、日本語を表示させるにはパッチを当てないとダメ。面倒でなければこれも問題ない訳ですが、OutlookをEeePCで使わないことに決めて、この際、日本語が最初からOKな
CLIE Palm Desktop Ver.4.1(http://www.nccl.sony.co.jp/download/C-W021-001-01/index.html)
を導入することに決定。元々、母艦とのシンクをあまりしないので、機能としてはこれで十分。心配されたTreo650やPalmTXとのシンクも問題ありませんし、これでCompanionLinkでダイレクトにGoogleカレンダーとの同期が可能になります。ユーザー名がクリエNXもTreo650もPalmTXも全て同じなので、複数のPalm機と同期をとることを可能にするために母艦側でBackupをしないように設定しております(※但し、Treo650とPalmTXは同じユーザー名だと重複HotSync出来ないと拒絶されてしまいますので、ご注意を!)。
やはり日本語の方が安心ですし、まあ余計な機能がないので落ち着きます。そして郵便番号から住所を検索してくれる
ZipAdd(http://www.ogin.net/spaware/zipadd/index.html)
を追加。
果たしてこれから支障なく使用できるかは今後検証が必要ですが、これで当方のEeePCのFeleoライクな使用環境整備の第一弾が完了しました。