shino-jiのスマホ日記

手持ちのスマートフォンやその周辺機器、アプリの使用感などを取り上げるブログです。

名古屋での三つの衝撃

昨日、関西経由の名古屋出張の旅から帰ってきましたが、改めて福岡はPalm不毛の地だなあと感じました。少なくとも、当方の知る限り、中古Palmがたまたま中古ショップのショーケースに並ぶことを除き、福岡でPalmを扱っている店はありません。
ところが名古屋だとSofmapで中古CLIEがズラリと並び(大袈裟かも知れませんが、CLIEを同時にあんなに見たのは初めてです)、コンプマートでは、Treo650が店頭でディスカウントで販売されていました。そして何よりビックリしたのが、わずか10分足らずの間にClieTJ25を目の前で購入された方がいらっしゃったこと。こんなにもPalmに身近に接する環境があるとは、・・・まさに衝撃の一言です。
そして二つ目の衝撃はPalmの中で直感的操作性において最高峰(※注:当ブログ調査)とされるTreo700に触れられたこと。画像の美しさはまさに絶品。Treo650を凌ぐ世界があるならば・・・極めてみたい。まさに夢の世界であります。
禁断の果実に触れてしまったのかな?この果実、毒なのか、蜜なのか。もしかしたらこちらのウィルスに感染したのかも。
そして最後の衝撃はユーザーの立場からZen of PalmあるいはZen of Palmwareを極めて行こうとなされているこの方の姿勢。何が本当に必要なアプリなのか、それを実現するに足る必要最小限のディバイスの追求とクールな割り切り方。
ともすれば流行と娯楽に走りがちな当方のPalm熱に神からの警鐘を聞いた衝撃を受けました(これはちょっと大袈裟でしたかね?)。
しかし、名古屋での今回の体験(オフ会での体験を含め)が当方とPalmとの関係に何らかの影響を与えたことは間違いない事実です。