shino-jiのスマホ日記

手持ちのスマートフォンやその周辺機器、アプリの使用感などを取り上げるブログです。

一からやり直し

 DateBk6の週のバー表示と月表示にて極小フォントが文字化けしてしまう問題がどうしても解消しないので、ハードリセットで何とかならないものかとやってみましたが、やはり禁断の蜜を吸わせてしまっている関係上(済みません意味不明で)、やはり無理でした。これまでは日本語化が面倒だったので、簡単にNVBackupでリストアするかしていたのを、今回は最初からすべてのアプリを入れ直すことにしました。
 HotSync後、過去記事を参考にしてJaPonを入れ、ATOKを、Uncacheを、そしてPOBoxを入れと一つひとつ入れ直してまず日本語化の復帰。外部メモリ自体は扱っていないので、PowerRunを入れると、外部メモリに移しているレジストの必要なアプリのコードを一つひとつ入れ直すと、簡単に復帰。後は本体に入れていたその他のアプリを思い出しながら、前もって保存していた購入済みのアプリ達を、アーカイブフォルダから解凍。DocsToGov8は母艦との同期ではないとうまくインストール出来ないようですから、PasswordProと一緒に最後にして、それ以外のファイルのインストールはすべてRescoExporerで。Zip内のファイルもタップ&ホールドでメニューがポップアップしますのでその中のInstallを選べば本体にファイルをコピーしてくれます。
 ClieFilesだとファイルを複数チェックして本体に解凍してくれますが、基本的に解凍するのは一度に一個のファイルですからこのRescoExplorerで十分。Zip内のZipファイルは一発では開きませんので、その場合もタップ&ホールドで、そのままRescoExplorerで解凍するのか、LightNZipで解凍するのかの選択まで出来てしまうという優れものです。
 手間をかけたおかげで、OffFlushでDBCacheのクリアをすると必ずクリア後にリセットがかかっていたのが、全く問題なく元の画面に戻るようになりました。これでDA版でも操作が出来るようになり、ちょっと安心です。UncacheにZLauncherが登録出来なかった件も解消し、気になるのはあとDateBk6だけです。どうしても問題を起こしている(と思われる)ファイルが削除出来ないので、諦めるしかないのかな。
 しかし、PalmTXは本当にいたわりの心で接すると本当に言うことを聞いてくれるのだなあと、本当は設定の仕方自体に問題があって不具合は起きていることは知りつつも、何だかそんな気がしてくるのは不思議なものです。そう言えばクリエも購入当初はなかなか言うことを聞いてくれなかったなあとも思い出します。それも今思えば使い方が未熟であったが故なのですが、致命的なエラーが頻発するとその度に機械を壊しちゃうんじゃないかなんてよく心配したものです。
 ちなみにPalmTXもリセット後の立ち上がりがクリエよりも妙に遅いところがあって、再起動する前にまたリセットをかけたりすることも何度もありましたが、今やそんな状態は余裕を持って見守ることが出来るようになりました。しかし、まだまだ操り方に手を焼いている部分も多くありますので、単純に慣れの問題でもなさそうですから、やはり基本に忠実なのが一番確実なんでしょうね。