ついに正式版リリースPalmPDF

　ネイティブPDFファイルの閲覧が出来る
PalmPDF（http://www.metaviewsoft.de/en/Software/PalmOS/Freeware/PalmPDF/）
のｖ１がついに正式版としてリリースされました。早速試してみましたけれど、動きも以前と比べて快適になっていますし、画面も縦横切り替え、倍率の切り替えもも軽くなったような気がします。日本語に関してはまだまだ一部文字化けしますが、DocumentsToGoｖ８の日本語版がない今では一番まともにネイティブファイル読めるアプリと言えるでしょう。
　最悪、クリエに標準で入っているPicselViewerで読めない分は読み込めば良いというわけで、一応クリエでのPDFファイル閲覧はホットシンク経由でなくて読める環境が整ったと言えるでしょう。
　ファイル自体はかなり大きいサイズですが、現在ではカードにメニューから移せるようになりましたし、本体に残った約70KBのファイルもPowerRunで移動が可能ですので、PalmPDFそのものがクリエの本体メモリに影響することは私の環境ではありません。
　すべての日本語が読めるようになることをひたすら期待しながら、今後のアップをさらに見守っていきたいと思います。