shino-jiのスマホ日記

手持ちのスマートフォンやその周辺機器、アプリの使用感などを取り上げるブログです。

本体メモリ節約〜MSMountOS5

 今回ご紹介するのは
MSMounthttp://www.geocities.jp/tatsuonagamatsu/MSMount5/index-j.htm
(フリーウェア)です。
 外部メモリにありながら恰も本体にあるが如き標準ホーム画面にアプリを標準させる忍者のようなアプリ。いわゆるアプリとDAを外部メモリに移動させて起動させることが出来ます。
 外部メモリのフォルダPALM /Program /MSMountにアプリ本体のみ移動可能で他のファイルは認識しません。大容量アプリは起動に時間がかかり過ぎますので例えばKs Datebookなど独自のデータを生成しない軽い容量のアプリがお勧めです。仮に独自データを作成するアプリでもクリエ本体にデータが生成されますので問題はありませんがその場合は本体メモリの節約の観点からはPowerRunの方がお勧めでしょう。但し、BackUpの観点からはデータは本体に残しておいた方が良いのでその辺は必要に応じて考えていけば良いと思います。
 本体メモリの節約のためには必携アプリの一つですが、注意点がいくつかあります。
 まず、アプリの追加・削除が少し面倒です。削除の場合、一端、外部メモリのMSMount内のアプリを削除した上で環境設定内のMSMountをDisableにした後、更にEnableにする必要があります(別の方法としてEnable・Disableのパネル下のアプリがどこに格納されているかを示す項目をタップし、Edit Mount Pathで表示されるフォルダ格納場所をさらに選択してEditをタップ、するとEdit Folderの小さな画面が出てきますのでOKをタップするとアプリの削除が更新されます)。アプリ追加の場合についても同じです。本体側のファイル(実際はショートカットファイル)は削除できませんので要注意。
 そして、バックアップファイルのリストアの際、ショートカットファイルがリストアされないことがありますのでその都度、ショートカットファイルを無視するようにしてあげないといけないケースがあります(Backup Manではリストアの際この必要があるようです)。