しつこいようですけれども、PalmTXのカスタムROMを可能にする
NuROM（http://nurom.wikidot.com/download）
を使っての、ROMクッキング。あまりに楽しいので続きを。
今回は禁断のPIMファイルのROMからの削除。ResetDoctorでフラッシュするとDBCacheの空きが最大で約13MB弱となります。正確には削除したファイルはCalendar-PDat、Calendar-PDat_enUS、Contacts-PAdd、Contacts-PAdd_enUS、Tasks-PTod、Note Pad、Note Pad_enUS、Memos-PMem、Memos-PMem_enUS。いずれもROM削除後、RAMにリストア出来るようにあらかじめRescoExplorerでコピーを取っておきます。
ROM内のファイルも結構すっきりしていますので、NuROMでの作業も大体15分程度で完了します。因みにリセット後の復帰スピードですが、裏面のリセットピンをスタイラスで押してから約15秒で環境設定画面に戻ります。少し早くなった感じですかね。
ということで上記PIM関連ファイルをRAMに移しても特段問題なく動いているようです。
ここで思わぬ副産物が出てまいりまして、あの予定表置き換え定番のKsDatebookが、項目のカテゴリーを変更してもリセットがかからなくなったりと、好調であります。これについても今しばらく検証が必要だと思われますが、10数分程度の実験的使用でも一度もリセットがかかりません。これって元から大丈夫でしたっけ？
