PalmTXのROMのカスタマイズ
PalmTXのROMのカスタマイズについては結構な方が既に試されているようなんですが、今回はRomFlashということでご紹介します。
これには条件がありまして、対象となるのはこちらのLINKから入手できるRomFlashCheckV3をPalmTXに入れて、起動して出てくるダイアログ(確認画面みたいなもの)にFlashと出たディバイスしかこのRomFlashをすることが出来ないようになっています。Romと表示されるものは対象外であることに注意下さい。
手順についてはこちらの通りにやればOK。英語が理解出来る方は英文でご理解下さい。必要なファイルもサイト内のLINKから入手が出来ます。あと外部メモリに空き容量として少なくとも64MB以上必要の模様。
まず外部メモリ(SDカード)の/palm/rdフォルダを作成して、その中に"new.bin"ファイルを入れます。このファイルについては上の手順のところではLINKが切れていますので入手はこちらの1行目のthisのリンクのファイルをダウンロード(ファイル名はnew2.binで8MB程あります)。これをFilezで "new.bin"と名前を変更します。
続いてRomFlash.prcを外部メモリの/palm/launcherフォルダ内に入れて、さらに電源・ホットシンクケーブルをPalmTXに繋いで、このRomFlashを標準ランチャー等(外部メモリ上のアプリとして)で起動すると、あとは勝手に進んでいきます。ここでエラーが出なければ成功ということになりますが、外部メモリは書き込み禁止ではダメとのこと。
あとはリセットをしますと、いつもとは違う暗いSystemErroの画面が出てきます(こちら)。リセット後に元のように復帰できれば全て完了です。
果たしてPalmTXの命を賭けてやるだけの価値があるものか・・・は疑問ではありますが、FlushIt!でのDBCacheクリアのスピードが体感的に早くなったような印象を受けます。あくまで印象ということで。でもなかなか良い感じです。実際に何がどう変わったのかがよく分からないのですが、一部のファイルがRomに書き込またような・・・?
何が起こるか分からなかったので、念のためバックアップを取って、ハードリセットをして上記の作業をやってみました。その後、リストアをしましたけれど、今のところ日本語表示等に影響はない(PamGoroのファイルマネージャーの文字化けが発生しちゃってますが)模様です。今後使ってみて不具合があるかどうかの検証は必要のようですが、今のところ概ね良好!
でも一度やっちゃうと元には戻せないと思いますから、興味ある方は、それこそ命懸けでお試しあれ!!
繰り返しますが、あくまで自己責任でということをお忘れなく。
2dayのアップ
Todayライクな予定表示アプリの
2day(http://www.shsh.com/beta/main_beta.htm)
がv1.51(091)βにアップしています。
InitiateやPropel等のプラグイン対応とのこと。
WithPalmのレビューはこちら。
いらないファイルを削除
PalmTXのいらないファイルを削除してくれるアプリが公開されています。
TX Junk Remover(http://www.1src.com/freeware/fileinfo.php?id=1775)※ダウンロードは要登録
一度削除するとバックアップを取ってない限り、削除したファイルの復帰は出来なくなってしまいます。PalmTXの動作には影響はありませんが、ファイル削除の際は一応、ディバイスのフルバックアップをお勧めしておきます。
PowerManのアップ
電源のオートオフの時間やバックライトの輝度の設定を複数保存して好みに状況に応じて即座にその設定を切り替えることが出来るというアプリ
PowerMan(http://www.mobihand.com/palmoscentral/product.asp?id=10850)
がv2.5にアップしています。若干の機能追加がなされている模様。