shino-jiのスマホ日記

手持ちのスマートフォンやその周辺機器、アプリの使用感などを取り上げるブログです。

入手した3つのバッグ

通勤の関係でバスを利用し始め、複数台のスマホをバス移動でも快適に持ち運べるようにと、昨年と今年にかけて、用途に合わせて3つバッグを入手しました。

いずれもNiidという2014年米国カリフォルニア州で設立されたブランドで、バッグの製造は中国でなされているようです。公式ストア

niid.co.jp

からの購入も今では可能になってますけれど、私が入手したのは今回は全てクラウドファンディング経由です。

最初に入手したのがkibidangoのクラファンで

NIID FINO Ⅳ

kibidango.com

昨年10月に届きまして、脇下にフィットするスリングということで、冬場にコートの下に隠せるのではと見込んで入手しました。実際にはコートの下で脇で挟んでも、あんまり快適ではありませんでしたので、そのような使い方はしませんでしたが、ポケットが多く、iPhone12mini、(当時)Titan Pocketがすっぽりそれぞれ取り出しやすいポケットに納まります。

イヤフォンとスマホ、あとメモと折りたたみ傘という荷物しか必要ない出勤の際には本当に手軽で重宝します。底を広げて容量を拡張することは可能ですが、底が浅いため、それ以上を詰め込むことには不適です。

続いて入手したのはCampfireのクラファンで

NIID Decode DB

camp-fire.jp

バッグの中を3つに区切って、バッグを背負ったままくるっと回して横から中のものを取り出せるというところに魅力を感じ、この6月に入手しました。

バッグが型崩れせずに19リットルの容量で、3室に区切っても中と外にノートPCを入れるポケットがありますのでA4の書類がその両方に納められる点も魅力です。また、内側の両サイドにもポケットがあって、ここに今ではiPhone12とTitan Slimが収納出来ます。通勤時には両サイドの外側の傘入れ用ポケットにディバイスを入れることも最近は増えてます。

一つ不満があるとすれば、満員の地下鉄に乗る際に、型崩れしないこいつを前に抱えると結構デカいです。あと小型のロッカーには当然ながら収まりません。とは言え、みかけの大きさに比べて軽量ですし、基本背負いやすいです。

最後に最近、kibidango経由で入手したのが

NIID Cache lite

kibidango.com

この魅力はスリング(容量9リットル)からダッフル(容量21リットル)に拡張が出来ること。私はCache liteを入手したのでこの容量ですが、Cache(13→36リットル)というのもあります。

スリングですと、上のDecadeDBの半分以下の容量ですので、それほど詰め込むことには向いていませんが、オプションのスマホポーチと一緒に入手し、FINO Ⅳでは納まらない荷物がある時に使えます。まだ、通勤で1回しか使ってないのですが、スリングスタイルでは小物は全く問題ないものの、底が浅く、思ったより物が入らない印象です。単純に慣れの問題かも知れません。変形できるところが特徴ですから、行きと帰りで荷物の量が変わる時には便利になることでしょう。

 

さて、NIIDのバッグ(※スリング)で一番気に入っている部分がワンタッチの磁器バックルです。

https://kibitan.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/project/2066_CACHE/CACHE_15.gif

FINO ⅣとCache liteでは仕様が若干異なりますが、片方の肩から斜め掛けが簡単にできますからとても便利です。