shino-jiのスマホ日記

手持ちのスマートフォンやその周辺機器、アプリの使用感などを取り上げるブログです。

Unihertz Titan Slimが到着!

 8月末~9月に発送ということであったUnehertz Titan Slimが何と昨日到着しました。

https://www.kickstarter.com/projects/jellyphone/titan-slim-the-new-sleek-and-slim-qwerty-android-smartphone?ref=user_menu

 今回のTitan Slimで、私がクラウドファンディングで入手したUnihertz製品は5台目となります。最初のJellyProやAtom、Titanを入手した際には、一部で予告していた時期を少し遅れてと言ったことがありましたけれど、それも7~10日程度のもので、Titan Pocket当たりでは、発送通知よりも早く製品が届くなど、Unihertzはクラウドファンディングとしてはかなり優秀な企業になっていると思います。

 しかもTitan Slimは当初予告よりも、1カ月以上も早く到着したことになりましたので、私の中の好感度も更にアップしております。

 さて、肝心なTitan Slimですが、昨日中にTitan PocketのデータをGoogleOne経由で移行しまして、多少アプリごとの設定はやり直しましたが、無事移植完了。

 Titan SlimはTitanとTitan Pocketと比べてもゴッツイ感じがしないので、分厚さを除いては確かにこの3台の中でSlimという名称は頷けます。と言って、手帳タイプのカバーを付けているiPhone12より多少分厚い程度で、両手でキーボードを打つ上では、それほど気になる厚さでもなく、重さも気になる程でもありません。

 もう実機がないので正確ではありませんが、キーボードの操作感はBlack Berry Key2と遜色ない印象です。Titan Pocketより幅が狭くなっていますので、打ちにくくなった感もしないではないですが、ずっと触っていると、キー配列こそ異なりますが、Black Berry Key2を思い出させるディバイスです。

 ディバイスの操作感自体はTitan Pocketと何ら変わりないと言っていいと思いますが、画面が縦長になった分、当然ながら視認性が良く、その点においてTitan PocketよりTitan Slimの方が断然良いと思います。

 1点残念だったのは、今回おまけで無料で付いてきた本体カバーですが、これはこれで非常に有難かったものの、Titan Pocketのカバーにはストラップ用の穴があったのが、Titan Slimのカバーにはありません。

 縦長になった分、これまでTitan Pocketで使用してきたスマホポーチもサイズ的に収まらず、別のポーチを用意しないといけなくなりましたが、それ以外では、スクリーン保護フイルムも既に貼ってあるし、イヤホン用のアダプタも付属していて、特に付属品を新調する必要もなく、IIJmioのSIMもAPNを設定したらすぐに使えるようになり、ストレスなく使用出来ています。

 因みに、Titan Pocketは今後活躍する場面が無くなりますので、近日中に中古ショップに放出する予定で、初期化を済ませて箱に納めてしまいました。

 また、年明けぐらいにUnihertzからAndroid12を搭載したディバイスが発表されることを期待して、Titan Slimを使って行こうと思います。出るとしたら、次はAtomシリーズの後継機辺りですかね。