BlackBerry KEYOneにOreoが降って来たので、当初はスルーするつもりだったのですが、発売前のレビューを見ていたら、やはり我慢できなくなって、入手してしまいました。
予約でアマゾンで注文していましたら、9月10日に到着。
これまで、BlackBerryBold9900、BlackBerryQ10、BlackBerryKEYOneを使ってきましたが、BBB9900を除き、少し物足りなさがあってサブ使用に留まっていました。
中でもKEYOneはお気に入りなのですが、メイン使用のXperiaXZ1Compactと比べると、もたつきや使用メモリに不安があって、まあ、スペックに差があるので当然なのですが、やはりサブ以上の役割は果たせてませんでした。
そこに飛び込んできたKEY2ですが、まずビックリしたのが、その動作の軽快さです。ミドルレンジとは言え、少なくとも、ゲームをしない私にとっては、メインのXZ1Compactと遜色ない体感スピード。十分、メインで使用できます。
アプリの切り替えなど、RAM6GBはさすがに安定していますし、KEYOneで感じることのあったもたつきは、まずありません。
次に、キーボードの軽さ。KEYOneのキーボードに不満はない私でしたが、KEY2の軽さを経験すると、正直、KEYOneのキーボードは若干重く感じます。KEY2は明らかに直観的に打ちやすくなっています。
バッテリーに関しては、KEYOneもKEY2もほとんど差がない模様。スペックが上がったことで、バッテリー持ちが悪くなったという印象は少なくともこの5日間では感じられません。もともとKEYOneのバッテリー持ちは抜群でしたので、この点に関しては心配ないでしょう。
ということで、BBB9900以来のメイン端末としての使用が決定。
相変わらず日本語入力に関しては残念な部分がありますけれど、代替IMEがリリースされていますから、そこは補えそうです。
これまで使用してきたXperiaXZ1CompactとKEYOneのコンビは、KEY2入手で散財した軍資金補充のため明日、買取に出す予定です。