shino-jiのスマホ日記

手持ちのスマートフォンやその周辺機器、アプリの使用感などを取り上げるブログです。

SH-01Jに替えて良かったこと

 ドコモのガラホSH-06Gを1年近く使用してきて、この度、SH-01Jに乗り換えて良かった点を少しまとめたいと思います。
1 Wi-Fiが搭載されたこと
 私は、別にスマホを利用していますので、ガラホではパケット代がかからない最低維持費での運用をするためにデータ通信とローミングをオフにして使用しています。SH-06Gでは、Bluetoothテザリングの子機で使用していましたので、親機のスマホがないとガラホとしての活躍の場面はありませんでした。自宅でも、親機の電源を入れていなければ、ただのガラケーですので、電話として以外の活躍はありませんでした。
 SH-01JにはWi-Fiが搭載されましたので、
Wi-Fi Matic - Auto WiFi On Off(https://play.google.com/store/apps/details?id=org.cprados.wificellmanager&hl=ja)
で、自宅に帰りますと、自動でWi-Fiのオン・オフが可能になりますので、メールの同期がこのガラホ単体で出来るようになりましたので、私にとっては大変重宝するディバイスとなっています。おまけに、出先でdocomoWi-Fiが利用できますので、出張の際に、新幹線のホームで早速便利に活用ができました。
 最低維持費での運用に際しては、このWi-FiでSH-01Jの利用度がかなり上がったと思います。
2 ドコモメールがWi-Fi環境で使えるようになったこと
 SH-06Gはパケット通信でなければドコモメールは使えませんでしたので無効にしていましたが、SH-01Jはテザリング子機で使用している際も、Wi-Fi環境でもドコモメールの使用が可能ですので、スマホと同様の運用が可能になった点は便利になりました。
3 BlackBerryHubが使えるようになったこと
 OSが5.1.1ベースですので、BlackBerryHubでGメールなどのアカウントの使用が可能になります。因みに最新のHub+は試用期限が過ぎると広告が表示されますので、私は広告の出ない前のバージョンを利用しています(もうダウンロードは出来ないと思います)。何より便利なのがBlackBerryカレンダーで、Gメールのアカウントの設定ができれば、Googleとの予定の同期をしてくれます。なお、SH-01Jに標準搭載されているカレンダーではGoogleとの同期は出来ませんのでこの点の不便さは解消していません。
4 ショートカットキーが秀逸
 SH-06Gになかった3つのショートカットボタンがSH-01Jには追加されています。お気に入りのアプリや機能の割り当てが可能で、1つのボタンに長押し分を含めて2つ、計6つのアプリや機能が設定できます。
 因みに1のボタンにBluetoothのオン・オフ、長押しにWi-Fiのオンオフといった具合に設定しますと、ボタンの1プッシュでターゲットのアプリの起動や機能の切り替えが可能になる点は本当に助かります。
5 VoLTEは当然ながらクリア
 私にとってはSH-06Jは初VoLTEのディバイスですが、やはりVoLTE同士の通話は鮮明で気持ちいいです。
6 バッテリーが大容量
 ガラホのサイズから考えると1800mAhは結構なバッテリー容量だと思います。明らかに親機にしているXperiaA4より長くバッテリー持ちがいいです。SH-06Gでも不満はありませんでしたが、バッテリーに関しては全く問題がないと言っていいでしょう。

 以上、極めて個人の偏重した感想ではありますが、SH-06Gで出来ることは、SH-01Jでも全て出来ていますので、ここで触れた分だけ、SH‐01Jは、SH-06Gから確実に正常に進化したと言ってよいのではないでしょうか。