今朝方、PalmTXとTreo700pのバッテリー残量があやしくなっていたので、満充電。ほとんど使わなかったら、1ヶ月近く充電しなくていいんですね。使わないと言ってしまい込むのも勿体ない感じがして、久々にメインのPalmCentroとスケジュールのデータだけ同期してみました。
と言っても予定表のデータを赤外線で送っただけなんですが、さてここで問題発生。いずれの３台も予定表としてCalendarというアプリが標準で入っているので、当然、このアプリの関連DBを同じようにしてやればいいはず。BeamPROというアプリを使ってとりあえず、PalmCentroからPalmTXとTreo700pにこれを送って、受信側は元あったDBファイルを上書きするか聞いてきますから、そのまま上書きで…終わるはずのものが、PalmTXではCalendarの予定には何ら変化はなく、Treo700pに至ってはCalendarを起ち上げるとリセット。
ナヌ！？
Treo700pでは復旧の見込みが立たなくなりましたので、予定表のみRescoBackupでリストアしてみるもやはり駄目。挙げ句の果てにこれまた久々のハードリセット、データの完全リストアをしてやっと元に戻りました。
一体どうしたら、ちゃんと出来るのかと悩んだ挙げ句、BeamPROじゃなくてRescoExplorerを使って今度はDatebookDBを送ってみようと思い、DeviceのRAMの中のUnimportantというフォルダにファイルを発見して送信。おおっ！今度はちゃんと反映されました。因みにBeamPROでこのDatebookDBを送っても同じ結果で、送るのに使用したアプリが原因じゃなくて、送ったDBそのものが間違いだった模様。
それにしてもDatebookDBがUnimportantだなんて、全然Importantじゃないですか。
ということで朝のドタバタ劇。今や参考にもならない古いディバイス間のちょっとしたアクシデントでした。
