shino-jiのスマホ日記

手持ちのスマートフォンやその周辺機器、アプリの使用感などを取り上げるブログです。

Centroに入れているアプリ〜その3

 PalmCentroのカスタマイズの顔とも言えるホーム置き換えをどうするか。
 これまで、Palmを使い続けていて、一番悩むところでありますし、だからこそ楽しいところでもあります。AppShelf、ZLauncher、TealOS、TouchLauncher等々、ホーム置き換えアプリはいろいろと試してきましたが、Centroについては
TreoLauncherhttp://palmgadget.com/lnchr.html
が私にはあっているようです。本体に入れているアプリと外部メモリに逃がしているアプリが表示されることと、ApplicationsPanelで非表示にしたアプリがちゃんと非表示になるし、起動させたいアプリ名をキーボードでの入力していけば、インクリメンタルサーチでヒットした時点でオートでアプリが起動すること等、経験上、一番使いやすいからというのが採用理由です。
 ただ、日本語が化けますので、よく使う日本語名のアプリはMcPhlingのアプリ履歴と一緒にお気に入りアプリとしてポップアップさせてこの問題に対処しています。名前を英語名に変更出来る場合は
ChangeMehttp://www.payalba.com/index.php?page=utilities
で変更することも可能。そう言えばCentroではこれ使ってなかったなあ。
 ApplicatiosPanelであまり使わないアプリは非表示にしていると言っても、すぐに起動する必要があることもないことはない、そんな時は
TypeRighthttp://www.standalone.com/palmos/type_right/
で左のシフトキー+スペースキーでこのTypeRightのランチャーが起動しますのでアプリが一覧表示され、これまたキーボード入力でインクリメンタルサーチをしてくれます。
 HotSync等もそう滅多に使うことがないのでこれもApplicatiosPanelで非表示にしてますが、もう一つおまけに
RaventLaunchPadhttp://www.palmgear.com/en/usd/product_5095501_details.html
で割り当てておけばOKなんで、これも入れています。TealWheelなんていうのも使ってみましたが、どうもこのCentroには私の感覚では馴染みませんでした。
 ということでCentroのハードキーは、

  • PhoneボタンにはMcPhlingのポップアップ
  • ハードキー2にはPetitLaunchの起動画面
  • ハードキー3にはRaventLaunchPadの起動画面
  • HomeボタンにはTreoLaunch
  • サイドキーにはKeyQuickDA、キーの長押しでMcPhlingによる直前アプリの起動
  • Volumeボタンは5WayNaviの上下を2LaunchMeで設定

とキーボード以外のボタンに機能を割り当てています。
 因みにホーム置き換えのTreoLauncherですが、これはスペースキーで、画面にカレンダーを表示したり非表示にしたりすることも可能。壁紙も設定出来るのですが、本体メモリをなるべく空けたいという貧乏性がここにも出てまして、何も入れずに画面のバックは真っ白です。
 あとTealOSのWaveLauncherの機能だけは欲しいところなんですが、これはTealOSをインストールしないといけないので、ファイルサイズが結構でかいからなあ。ちょっと悩んだりしています。
 まあ、ここ1ヶ月ほどの設定はこれなんですけれど、その時々の気分であれこれ変更を加えることもあると思います。でも、つくづく私にはキーボード付きのディバイスが性に合っていると感じますね。