Centro再構築用メモの最終回は、その他の便利アプリ達のまとめです。
まずは、せっかくミニーさんのパッチでBluetoothが使えるようになったので
BlueFang(http://mytreo.net/downloads/blue-fang,400.html)
これでBluetoothのオン・オフがコマンドツールバーで可能になります。
Palmの画面の見かけをよくしてくれる
SkinUI(http://www.palmpowerups.com/downloads.php?cat_id=1)
これを入れることでPalmの印象が変わります。因みに私が選択しているSkinはColbatです。
また、環境設定パネル一覧をアイコン表示にしてくれる
PreferencesII(http://www.palmpowerups.com/downloads.php?cat_id=2)
も見た目使い易くなります。
いろいろとアプリを追加していくと、標準ランチャーがてんこ盛りになりますので、
ApplicationsPanel(http://withpalm.jp/index.cgi?page=ApplicationsPanel)
で一度設定したらそんなに使用しないアプリは非表示に出来てスッキリ。
ついでに、KeyGuard置き換えの
Nexave(http://www.metaviewsoft.de/PUM-2008/)
を入れるとちょっと格好良くなります。
同じ作者のアプリなんですけど
2LaunchMe(https://www.mobihand.com/product.asp?id=8904)
を入れると画面の隅っこに日時とバッテリー残量を常時表示してくれる設定が可能。アプリを使用しながらバッテリー残量が確認出来るので結構私は気に入っています。このアプリは本来はキーボードの組み合わせでアプリを起動出来るランチャーであるわけですが
Accessorizer(http://mytreo.net/downloads/accessorizer,1331.html)
でアプリのDAを作成するとDAランチャーでマルチタスクが可能になります(経験上、この機能はあんまりお薦めではありませんが)。
特に、時間の登録の際に見やすくなるのが
ClockSelector(http://www.toyspring.com/clock/)
残念ながらCentroのCalendarには非対応です。
5WayNavi非対応でも無理矢理対応させて片手操作を可能にできる機能がある
CenterMenu(http://www.1src.com/freeware/fileinfo.php?id=1634)
で結構、アプリの操作が快適になったりしますのでこれも欠かせません。
HotSync、ソフトリセット、外部メモリ挿入、パワーオン後にあらかじめ指定しておいたアプリを起動させることが出来る
EventLauncer(http://programmerbygrace.com/downloads.php?cat_id=4)も案外便利。
最後に、リセットから復帰の間に時間がずれてしまう不具合を修正してくれる
TimeDrift(http://www.tamoggemon.com/palmos/tidr/index.html)
を入れておきましょう。
以上、Centro再構築用メモを連載してきましたが、最後に一言。
再構築の途中で
RescoBackup(http://www.resco.net/palm/backup/)
でせめて日本語化までの作業は一度バックアップを取って別にしておくのがコツです。次の再構築の際にとても便利ですからね。因みに私はRescoBackupProを現在使用しています。
これだけ入れておけば、色んなアプリを追加していってもCentroは、安定した中に再び使用が可能になるはずです。不安定な時にはTealScanで一度Scanをかけて、問題点を修正すれば大丈夫かと。
次回からは私がCentroに入れているアプリをまとめていきたいと思います。