前回は日本語化についてのメモでしたが、今回はいよいよとCentroの不便さを解消していくためのメモをまとめたいと思います。
さて、今回はミニーさんが公開して下さっているパッチ当て。詳細はミニーさんの以下のサイトのご説明でよく理解出来ると思いますので、ここでは概要のみ。
まずはBluetooth通信が出来るようにしてくれる
Mini's patch for Iota(http://usagiya.g-com.ne.jp/mini/Iota/mpIota.htm)
でIota.prcのパッチ当て。これには
PalmInsider(http://www.zztechs.com/product.php?prod=ZInsider)
の力を借りる必要があるそうですが、もちろん、試用版で結構です。以前は購入しようかななんて思ったことがありましたけれど、RescoExplorerやFilezがあれば、このパッチ当て用途以外に私は使用する機会がありませんね。ちょっと話が逸れました。
以下、ミニーさんのIotaパッチ当てサイトに掲載されている『Centroユーザ様向け手順書』に添っていけば大丈夫。
Blazer閲覧の際に強制的に電話接続しようとする作業を阻止するキャリアの封印のための
Mini's patch for HsExtensions(http://usagiya.g-com.ne.jp/mini/HsExt/miniHsExt.htm)
続いて、Blazerでの日本語Smallフォント化け防止に
Mini's patch for Blazer(http://usagiya.g-com.ne.jp/mini/Blazer/miniBlazer.htm)
へと進みます。
以上のパッチ当てファイルは、インストールしたら、バックアップファイルを喪失しても母艦を使わず再構築がすぐに出来るように、別にカードに保存しておくといいかも知れませんね。
あとはお好みで
PalmGate(http://palmgate.eek.jp/)
を入れておくと、Blazerでネット閲覧の際には日本語が文字化けなくサイトが覗けるようになります。
さて、もうひとつCentroには困ったアプリが存在します。標準で付いているDocumentsToGoのv10。ええっ!これが無料!?なんて思いたいところなんですが、日本語がサポートされていないため、このままでは私にとっては用なしです。実は日本語が大丈夫なバージョンはv8までで、私もv9からのアップを停止しております。ということで、幸いv8のライセンスを持っている私がそのままv8をインストールしてもv10の方が優先されるということなので
Documents To Go バージョンダウンパッチ(http://usagiya.g-com.ne.jp/mini/doctogo/doctogo.htm)
を当てる必要があります。
とまあ、ここまで全てミニーさんのサイトのコピーで申し訳ありませんでした。
でも、このパッチがあるかないかでCentroの魅力が半減しちゃうんですよね。
改めましてミニーさんに感謝申し上げます。