先日、Palmのロゴしか表示されないまま固まって、逝ってしまったと思っていたTXですが、バッテリーも干上がって、電源すら入らなくなってしまってました。正直ショックが大きく、何ともTXの亡骸を見ながら、所蔵するPalmの中での唯一のWiFi搭載機を失った衝撃を受け入れられずここ数日過ごしておりました。
でも念のためと思って一度、電源コードつないで充電してみたのですが改善されず、電源すら入らない始末。
しかし、よくよく考えてみればバッテリーがあるのであれば、少なくともロゴだけでも表示されるんじゃないか…。
ということで、今度は電源コードをPalmとの接続部分でしっかり手でおさえて一分ほど経ってリセットボタンを押すと、おおっ!ロゴマーク復活!しかも、オレンジのロゴマークからどうやらディバイスの読み込みにかかって今回はグレーのロゴマークまで進みました。
これはもしかして、ちゃんと充電ができてなかったことが原因じゃないかということで、もう3分程、手でおさえながら充電。そして、奇跡を信じてリセットボタンを押すと…。
オレンジ色のロゴ表示からグレーのロゴに進んで、なんと、なんと、元に戻っちゃいました!
みなさん、スミマセンでした。
どうやらバッテリー切れ+充電の接続不良が逝去(正確に言うと仮死状態)の原因だったようです。その後、充電をし続けますと現在問題なく復活しております!
弔電をくださったnabehisaさん、励ましをくださったつじさん、ご心配をおかけいたしました。
ここからは言い訳ですが、TreoやCentroのように、PalmTXは電源が切れている状態では充電中を示すランプがないため、バッテリーが干上がった状態ではホントに充電出来ているかの確認のしようがないんですよね。通常は、充電中に電源を入れて標準ランチャーなんかでバッテリー中が分かるのですが、今回のオレンジ色のロゴでのフリーズの原因は分からないまでも、バッテリー不足だったといえば(少なくとも私は)納得がいきます。
大変お騒がせいたしました。