現在毎日私の通勤バッグの中には５台のPalmOS搭載機が常時入っています（ハイ、全く意味もなくです）。当然、５台全てを使い分けることも全てに電源を入れることもありません。経験上、同じPalmOS機であればせいぜい２台の同時使用が限界です。ということで、Treo700pをメイン機として使用し始めてからPalmTXは読書用として使うこと以外、他の３台はTreo650を除き、ここ３週間電源を入れることはありませんでした。
放っておくとクリエNX80VとクリエTJ25は大体１ヶ月に最低２回は充電しないと干上がってしまいます。おまけにクリエは放電しますとハードリセットした状態に戻っちゃいますのでやっかいです。
案の定、先ほどカバンから久々に電源を入れましたらTJ25は干上がってましたし、NXは起動はすれどかすかな残量を残して瀕死寸前の状態。この２台は満充電には約４時間かかるんで、こうなるとかなり面倒です。
その一方でTreo650とPalmTXのバッテリーは未使用時でもかなりタフです。基本的に干上がってもデータは保持されますし、満充電時間もクリエの半分。
メイン機のTreo700pはPalmTX程の爆速まではいかないまでも、リスポンスはTreo650に比べると体感的に良いという印象ですし、Treo650で使用していた大容量バッテリを転用していますので結構長持ちしています。
一時期、クリエTJ25をメイン使用してみようと色々試していたんですが、やはりバッテリの減り方は劇的でやはり無理と判断。このままじゃ、もうクリエには戻れませんね。
