不要なアプリを一層しようとPalmTXでハードリセットしてから一から再構築をしておりましたら、案外うまくいきましたので、Treo650でも同じように必要なDBだけ抜き出して、ハードリセットしてから一からアプリを入れ直しています。
中でも関心したのがフリーの
SkinUI(http://www.palmpowerups.com/readarticle.php?article_id=9))
と
MultiLauncher(http://www.1src.com/freeware/fileinfo.php?id=1769)(※ダウンロードするには登録が必要です)
これまではTreo650、PalmTX共に
PalmRevolt(http://www.3gxsoft.com/palmrevolt/)
を使っておりましたけれど、実際数日使用してみてSkinUIの方が機能が優れていると思います。
いずれもPalmの画面表示をおしゃれに変えてくれるアプリなんですが、PalmRevoltは何度かリセットを繰り返すと変更していたスキンがデフォルトに戻ってしまう現象が何度かあるのに対してSkinUIでは安定していますね。しかも画面切り替えの際にも、視覚効果を変える機能まで付いていて、恐るべしSkinUIです。
また、MultiLauncherにおいてはPalmTXでは既に以前から導入済みだったのですが、Treo650にはこれの上位版の
OnTop(http://palmgear.com/index.cfm?fuseaction=software.showsoftware&prodid=133634&PartnerREF=&siteid=1)
を用いておりましたけれど、実際にはハードキーへのアプリ配置でしか活躍させてなかったのでMultiLauncherの方で十分かなと。ハードキーの通常押しと長押し、Treo650ですとさらにOptionキーとの組み合わせでハードキーからのアプリ起動をカスタマイズ出来るようになります。
最後にTreo650では
Xtndr(http://en.bloo7.com/static/xtndr/)
を用いてKeyGuardの置き換えをさせていたのですが、再構築しておこの置き換えKeyGuardがうまく動作してくれなくなりましたので、フリーの
Nexave(http://www.metaviewsoft.de/PUM-2008/)
を導入。これがなかなかセンスが良い。Xtndrにはこれ以外に特殊文字の表示をAltキーに配置出来てたんですが、これだと
InserterDA(http://www.1src.com/freeware/fileinfo.php?id=1913)※ダウンロードは要登録です
でメモ帳に文字を登録しておけば解決しますので、Xtndrのお役はここまでTreo650から削除しました。
これまではリリースとアップの効果に騙されてというのは言い過ぎですが、シェアウェアは少しでも良いなあと思ったアプリは迷わず購入して導入をしていましたけれど、こうして冷静に見ていくと途中フリーになったものもあるとは言え、フリーウェアでも組み合わせ次第でシェアウェアを十二分に超える機能を実装していることを痛感いたします。