shino-jiのスマホ日記

手持ちのスマートフォンやその周辺機器、アプリの使用感などを取り上げるブログです。

和文入力考

 休日定義でおなじみのMidayさんのところで公開されているキーボードから直接かな入力が出来るという
如月http://www.ne.jp/asahi/soft/miday/Febrary/Febrary.html
をクリエNXに入れてみました。ATOKの入力パネルの一つで、50音順なのでローマ字入力より慣れれば少し楽になるかも。でもクリエNX70は正式にサポートされているものの、クリエNX80VではKeyQuickとの兼ね合いなのか、は行以下のキーボード表示の切り替えがうまく行かず、このままでは使えない状態。よせばいいのに、念のためTreo650とTJ25でも試してみましたが、話になりませんでした。これが使えるとちょっと面白いんですけれどね。
 とまあ、Palmでの入力方法はキーボード付きはやはりローマ字変換でキーボードから普通に打つのが良いし、キーボード無しのPalmはGraffitti入力に慣れるのがよろしいかと。
 ところがこれがケータイとなりますと、日本語入力はかなり面倒なものです。jigブラウザでケータイからブログを更新することも結構多くある私の指は、特に親指辺りが悲鳴を上げております。手持ちのサブケータイSO902iPOBoxが入っているとは言え、少し前の機種ですから最近の推測予測変換との使い勝手の差はほとんどなくなってしまってます。でもメインケータイのP905iでは、文字入力の切り替えがありまして、これに2タッチ入力、要はポケベル式の入力法ですね、これが使えて少し楽になっています。
 この年齢になってまさかポケベル式の入力方法を覚えることになるなんて思いもしませんでしたが、これが慣れてくると案外疲れない。ただ、英語の入力はかなり使いにくいですね。英文の推測予測変換なんてあると助かるんですけれど、外付けのキーボードだけでも対応してくれないものでしょうかね。
 あと、iuTapなんかの特殊な入力方法もありなんですが、こうした入力支援のアプリなんていうのはスマートフォンじゃないとサポートされてなくて、文字入力はケータイでは不便です。Palmで打って赤外線でケータイのいつメモというiアプリに送ってというやり方もかつてはやってましたが、いつメモのコピーのクリップボードに文字数制限があり、長文となるといつメモ→jigブラウザへの更新というのは現実的ではありません。
 これはやはりAPLが一日も早くDoCoMoから出るのを期待するしかないですかね。因みに近日中に新しい次期Palmが発表になるとか。日本語は視野に入ってないでしょうし、増しては日本だとスマートなフォンにはならずスマートなPDAで終わるんでしょうから、過度な期待はしないようにしています。